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短く分かりやすい文章を書くためのコツとは?

沢葦夫 沢葦夫


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じつは短い文章の背景には多くの情報が求められる

ルポルタージュでは、得た情報の8~9割は捨て、1~2割に濃縮して表現することが望ましいとされる。その方が、会社の企画書やSNSで発信する情報も熱のこもった読み応えのある文章と情報になるだろう。ところが書籍に代表される長い文章、知識を体系立てて整理して習得することを避けていれば、その人に蓄積されるものは浅薄なものにとどまってしまう。そして短い文章でしか表現できないとしたら・・・。

つまり、長く書ける人(知識や経験や多角的に分析できる人)がその容量を圧縮して短い文章に書くことで、エッセンスがつまった良質なメッセージが出来上がるのだ。長い文章を書けず、読むこともできない人が短い文章を書いたら、内容の乏しいものしか出てこないのではないだろうか。

情報はふくらますのではなく圧縮するもの。そして複雑な内容をより簡単に理解できるように伝えること。その観点で日常をすごし、コミュニケーションすることが大切なのかもしれない。

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