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半年間WEBライターをやってみて分かったこと

神えみし 神えみし


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WEBライターを始めたきっかけ

わたしは、メインのTV関係の仕事の他に、趣味がてら行なっている副業、そして完全に趣味で入っている2つの社会人サークルで活動している。2つの仕事と2つのサークル、基本的にどれも映像に関わることを行なっている。映像大好き人間のわたしにとって、いまの環境はとてもありがたい。そこそこ生活にも満足もしていた。していたはずだった。しかし、何かが足りない。わたしの生活を彩るのに何かが欠けている。そう思い始めたのがいまから半年前である。

一体に何が足りないのか。自分のない知恵を絞りに絞って「うーん、やっぱり分かんないや」と、ちょいと高いため滅多に行かないルノアールでブレンドコーヒーを啜ったときに、ビビビッと閃いたのである。「あ、文章が書きたいのか」と。そういえば、本来放送作家になりたくてテレビ業界に入ったのに、いつ間にかいまの環境に甘んじていた。さすがルノアールのコーヒー。味覚以外の海馬にも刺激を与えて初期衝動の記憶を呼び起こしてくれるようだ。サンキュー、ルノアール。

放送作家になるには当然文章力が必要だ。だが、残念なことにわたしには文才が備わっていない。放送作家を目指すもの致命的といってもいいほどに欠けている。しかし、諦めの悪さに関してはトップクラスの人間である(もし、オリンピックの種目に諦めの悪さを決める競技があったのなら、間違いなくわたしは日本代表だ)。どうにかして放送作家になりたい。そこで考えた、まずは根本的に問題であるわたしの貧相な文章力をどうにかしなければ、と。

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