半年間経験して分かったことは「ネタ探し」と「締切」の重要性
7月からの約半年間WEBライターという仕事をさせていただいて何より痛感したことは、「ネタ探し」と「締切」の大変さだった。ネタ探しについていえば、街クリの場合、記事テーマは基本的に自由なので、わたしは情報性と旬な話題を元に何を書こうか考える。情報を記事に載せるなら出来うる限り間違ったことは書けないので、ある程度調べてから信憑性の高い内容を抽出している。けれど情報というものは同じ分野の専門家どうしでも見解が異なる場合がある。こうなるとどちらの見解がより正しいのかさらに調べなくてはならなくなり、思いの外作業時間がかかるのだ。
なるべく調べる時間を短縮するには、日頃からネタをストックする必要がある。これをしておくのと、しておかないとでは記事を完成させるまでのトータル時間がかなり変わってくる。
次に締切について。当たり前だがどんな仕事にも締切というものが存在する。取引先への納期はもちろんのこと、出社することだってある意味、定時までにタイムカードを切るという締切が設けられている。こう考えると人生は締切の連続だ。あえて言おう。締切を守れない人間はクズだと。そして、そのクズがわたしであるということを。WEBライターという仕事を始めてあらためて締切を守ることがいかに当たり前で、自分がその当たり前のことができていないことを痛感した。
