2. 誰かに話すように読み聞きをして、実際に誰かに話してみる
本を読んでいてこれはいいと思ったノウハウや、感銘を受けた映画のセリフなど、せっかくなら、その内容を忘れずに記憶しておきたいものである。しかし、実際問題なかなか覚えておくことは難しい。
そこで、オススメするのが「誰かに後で教えてあげよう」という意識を持って情報に接することだ。たったこれだけで、情報の頭の入り方が変わってくる。
さらに、頭に入れた情報を実際に誰かに話してみよう。そうすると、記憶の保持力が劇的に変化する。コツは仕入れた情報をなるべく早く話すこと。出来るだけその日のうちに誰かに話そう。
仕事が出来る人はこれを無意識に行っている。一流の人の雑談が尽きないのはこのような理由がある。もし、話すのが苦手という人は、おうちにあるクマちゃんのぬいぐるみに話しかけてみてもいい。インプットしたものは、すぐにアウトプットしよう。