愚痴は引きずらない
上述したとおり愚痴を溜め込むのはよくありません。時には必要以上に愚痴を言う日があってもいいんです。ターゲットにされた人には申し訳ないですが、ほどほどの“愚痴”は、仕事の良い潤滑油にもなります。でも、その時吐き出した相手に対する負の感情は、その場限りにしましょう。
愚痴は、“引きずらないことが前提”です。
引きずれば引きずるほど、新たな愚痴の連鎖を生んでしまいます。
過去の自分の失敗も全く同じです。その失敗を引きずる必要はありません。しかしたまには思い出して、ちょっとだけ自己嫌悪に陥ってみたり、今も昔も誰かの助けがあって仕事ができていることを思い返してみる、そんなことの繰り返しが心身ともにバランスをちょうど良く保つヒントなのかもしれません。