8. 社員を試すようなことをしたがる
普通は会社を辞められてしまい兼ねないような無理難題を言っても、それでも律儀に言う事を聞いてくれた社員には『絶対的な下僕』という称号と「コイツは俺のことを分かってくれている」という若干、いやだいぶ荷の重い信頼が一方的に付与されます。
9. がしかし、『突破力』は凄まじい
その会社の規模がどれだけ小かろうが、ためらわず超大企業に乗り込む『突破力』を持っています。これは社員の血と涙と嗚咽の結晶でもありますが、ブラック企業の社長の突破力は本当に侮れません。彼らはなぜか大口の取引ができるような営業力を持ち合わせています（その後は社員の血と肉を生贄にしてその仕事を成功へと導きます）。
いかがでしたか？ あなたの会社の社長にいくつ当てはまりましたか？ 大丈夫です、いくらブラックな会社の社長でも所詮は人の子どもです。できれば、彼らの弱みにつけ込んで自分に有利な方向へとハンドルが切れるようになっていくと万々歳ですね！
