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【独立したい人必見】フリーランスになって初めてわかったこと10選

加藤広大 加藤広大


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5. コネ、超大事

「コネ」や「人脈」とか言うと、悪いイメージを持たれる場合も多いでしょうが、逆から読んでみてください。「ネコ」になります。ちょっと見方を変えるだけでイメージが一変しました。フリーで仕事をするうえで才能や技術よりも大事なものは何かと問われれば、それはコネです。

フリーランスになる際に、まず自覚しなければいけないのは「自分は、自らが思っているよりもまったくの無名である」ということです。自分を知っている人がいなければ仕事は周って来ませんし、雑踏で仁王立ちして大声で「今日からフリーランスになりましたぁー!」などと叫んでも誰も仕事はくれません。そして、「今度仕事頼むね」という人は往々にして仕事は寄越しません。

なので、自分が何をしていて、何ができるかを知っている人をたくさん作るというのは、大事な仕事のひとつなのです。営業と言い換えても良いでしょう。特にクリエイティブ系のお仕事は営業が苦手な人、多いですよね。私もすごく苦手です。

6. 作業より雑務の方が多い

思ったよりも雑務が多い。というのもフリーランスになって気付いてしまったことのひとつです。

収支の管理や帳簿付け、見積書や請求書の作成、送付、期日内にギャラが振り込まれなければ、確認の電話を入れて慇懃インギン 無礼に催促しなければいけません。

スケジュール管理をしなければ締め切りを忘れてしまいますし、うっかり忘れたらお詫びのメールや電話もタスクに追加されます。印刷物なら逆算して納期を出さなければいけません。もちろんその見積も取りますし、場合によってはそれが複数社に及びます。

プリンタのインクが切れたら発注しなければいけませんし、トイレットペーパーが切れたら買いに行かなければいけません。

フリーランスは制作と事務、二人力の働きをしなければいけないのです。先ほどのコネ作り、営業も入れれば三人力です。

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