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「境界性パーソナリティ障害(人格障害)」という病とその対処方法

芦沢壮一 芦沢壮一


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境界性パーソナリティ障害は精神科・神経科の疾病

まず「境界性パーソナリティ障害(人格障害)」は厚生労働省も公式に存在を認めている精神科・神経科の疾病です。感情や対人関係の不安定さ、衝動行為が特徴とされています。以下リンクのうち「パーソナリティー障害とは?」のB群に該当するものです。

知ることからはじめよう・みんなのメンタルヘルス「パーソナリティ障害」(出典:厚生労働省HP)

周囲の人たちは、当初は性善説に立ち、体調が悪いのだろうとか、ストレスが溜まっているのだろうとか、本人を責めない方向で理解しようとします。しかし、発作のように「激昂」する場面が増えてきたり、周囲が寄り添おうと優しく接するほどにその程度が激しくなったりしていきます。なお、発病者の7〜8割が女性で、比較的若い年代から40代くらいまでに多い病気とも言われていますが、まだはっきりしない面もあります。

「病気」と判断して実際に通院している人がまだまだ少ないことも特徴であり、問題です。性格や気分の問題で片付けられ、周囲がガマンして放っておくというケースが多いようです。

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