まず一つ目は、【ハッピーエンド型ムービータイプ】
トンデモナイ悲惨な出来事が自分に降りかかったとする。そのシーンだけを切り取ってみたら救いようがない状態。でも、なんやかんや色々あったけど最終的にハッピーエンドになればオッケーだよね。と思えるタイプ。
この思考だと、結果的に幸せであれば過去のすべては清算されて、過去にあった大変な事を笑い飛ばしてしまう。カズレーザーさんが「結局人は幸せになるんだよ」と仰っていたが、まさにこれだ。最後の最後はハッピーエンドになるんだと思えるタイプ。僕もついそう思ってしまう。「あ~、あの時失敗したから今ここにこれたんだ」と。
二つ目は【「この状況逆に美味しくね?」タイプ】
芸人の話を聞いていると、失敗した話、痛い目を見た話、昔の極貧生活話、が結構多い。そう、自分に災難が降りかかり酷い目に合った話はウケる。ピンチの瞬間に「これはネタになるぞ」と脳味噌が反応しちゃうタイプだ。
僕なんかもツイッターをやってるもんですから、嫁にすごい勢いで追い詰められた時には「これは3000いいねは固いぞ! うっしっし」なんて心の中でつい思ってしまう。それを見透かしている嫁は、「今ツイッターの事考えてただろ!! 表に出ろごるらぁあああ!」と更にヒートアップする。
このタイプは、芸人でもないのに人を笑わせたい、ウケたいという思いが強くて、自分のピンチをネタと思ってしまうタイプ。このタイプはポジティブ馬鹿とも言う。そう例えば僕の事。