さて、「ポジティブ、ポジティブと言いますが、ポジティブって一体全体どんな人を指す言葉なの?」そんな所からお話しましょう。
まずその人が本当にポジティブかどうか、その真価が問われる時というのは、まさにピンチに直面した時だと思う。例えば、気持ちに余裕のある時は物事を楽観的に考えられる事ができる。お金や時間にゆとりがある時、またはストレスレスな状況において人はポジティブになれるのだ。
「大丈夫、なんとかなるよ」と。これは普通。このくらいではポジティブとは言えない。
それが一転して【緊急事態】【非常事態】といった絶望的な状況下に陥った時に人は試される。その時に前向きに考えられるかが【本物のポジティブニストか、否か】の一つの指標となってくる。
これがポジティブ思考者の基本。
ピンチが訪れた時みなさんはどうだろうか?
仕事で失敗した時、上司に酷くネチネチと説教された時、単位を落とした時、彼女にフラれた時、彼氏がコソコソしている時、
あなたは「きっと大丈夫!」と思えますか?
もし思えたら、貴方はポジティブ二ストの素質がある。
ここから、ポジティブを分類していく。ポジティブシンキングには、大きく分けて3種類の思考パターンがある。