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吉本新喜劇まみれの「鶴の恩返し」

西島知宏 西島知宏


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どえらいむかしに、なんばグランド花月の近くでMrオクレ似のおじいさんと末成由美似のおばあさんが暮らしていました。

ある日、おじいさんは街へタキギを売りに出かけた帰り、罠にかかっている一羽の鶴を見つけました。
鶴は何かを叫びながら暴れています。

「今日はこれぐらいにしといたるわ! 今日はこれぐらいにしといたるわーー!」

とても哀れに思ったおじいさんは鶴に近づき、

「許してやったらどうや↗︎」

と言って助けてあげました。

鶴は

「あーりがーとさーん」

そう言って山の方へ飛んで行きました。

家に帰ると、おじいさんは末成由美似のおばあさんにその話をしました。

すると玄関を叩く音がします。

おばあさんが扉を開けようとすると外で若い女の声がしました。

「ごめんください。どなたですか。道に迷った者です。お入り下さい。ありがとう」

そう言って未知やすえ似の美しい娘が入ってきたので二人は床に転げ落ちましたが、雪が降っていたので娘を泊めてあげることにしました。

翌朝ハタ織り部屋から出て来た娘は、

「どやさ?」

とドヤ顔で二人に布を手渡しました。

娘の織った布は、なんばグランド花月で売れに売れ、「おはよう朝日」の山田雅人が取材に来るまでになりました。

ある日、どうしても我慢できなくなったおじいさんが

「ニャー!!!」

とネコの真似をしながらハタ織り部屋に入ると、鶴が一羽布を織っていました。

びっくりしたおじいさんは

「何故じゃー、どうしてじゃー!!!」

と叫びながら崩れ落ちました。

鶴も床に崩れ落ち、

「すいません、隠してて。え、え、え、えーん、えーん、えーん、えーーーーーーんチーーーン♡

おじいさんの股間を弾いて、空へと飛び立って行きました。

めでたしめでたし。

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