16.Wink
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女性アイドルユニットとして、1980年代後半から活躍したWink(ウィンク)。大人しそうな見た目とどこかさびしげなオーラが漂う、2人組ガールズユニットです。彼女たちが世間から注目されることになったのは、『愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜』という楽曲です。
フジテレビ系ドラマ「追いかけたいの!」の主題歌となり、その後有線放送大賞も受賞しました。
その後は、『淋しい熱帯魚』で念願の紅白に出場しましたが、徐々にソロでの活動が多くなり、結果としては8年で活動は終了してしまいました。でも、解散ではないそうです!
解散状態であることは間違いありませんが、活動休止状態とのことなので、今後何かしらの動きがあればよいですね。
17.チェッカーズ
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非常にアイドル性の高いポップスバンドであり、世代の人達には青春に欠かすことのできない音楽やファッションをたくさん提供してくれたのではないでしょうか。
服装も当時の男性にはなかなか見られないコーディネートでしたし、何より藤井さんの歌唱力の高さを感じさせる数々の楽曲が、彼らの強みでした。『ギザギザハートの子守唄』『Song for U.S.A.』『NANA』など、今でもカラオケの18番だ、という男性も多いでしょう。
自分で曲を作り歌唱力も抜群なアイドルグル―プとして、世の中にブームを起こしたのは間違いありません! 解散後も、藤井さんは歌手として活躍し続けていますし、再結成をしてまたチェッカーズとして名曲を聴いてみたいですね。
18.浜崎あゆみ
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アイドルとしてのカリスマ性と表現力、そして歌唱力を持ち合わせた浜崎あゆみさん。かつてはグラビアモデルや女優としてのお仕事もしていましたが、今ではすっかり歌姫のイメージが定着していますよね。
作詞・作曲・ジャケットのイメージ・ライブの演出に至るまで浜崎さんが細かくチェックを入れていくという、徹底ぶり! こうした努力が、あゆらしい世界観を作り上げるポイントなのですね。
女子高生のカリスマ、ファッションリーダーとして、浜崎あゆみを神様のように崇拝するファンの女の子も急増して、一大ブームを巻き起こしていました。
19.少年隊
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嵐やTOKIOなど、現在活躍しているジャニーズグループのメンバーたちが憧れた、少年隊。男性アイドルグループとして、たくさんの女性を魅了してきましたが、やはり一番人気は東山さんだったようです。リーダーの錦織一清さん、渡る世間は鬼ばかりの俳優さんとしてもお馴染みの植草克秀さん、最近はニュースキャスターとしても活躍中の東山紀之さんです。
最大のヒット曲は『仮面舞踏会』で、マイクスタンドを蹴り飛ばすアクション満載の振り付けが、世の中の女性たちをキャーキャー言わせていました。それぞれの分野で活躍している3人も、昔はトップアイドルです。
スタイル抜群で、顔も良し、ダンスも良しだったので、当時は大変な人気だったようです。
20.E-girls
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EXILEの所属事務所の後輩で、妹分としてデビューしたE-girlsは、モーニング娘。やAKB48などのいわゆるアイドルグループではなく、女性ダンス&ボーカルグループです。
アイドル性の高い女性たちが集まっているので、男性だけではなく、女性たちからも支持が厚いという特徴があります。メンバーは毎年見直されますし、CDリリースの度にオーディションで優秀な人のみが参加できるスタイルを取っていることから、本人たちが気を抜けない毎日が続いていたようです。
ダンスクオリティはもちろんのこと、アイドル性も十分に持ち合わせているガールズグループと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか? 今回は「歴代人気がすごかったアイドル」をランキング形式で20人(組)ご紹介しました。音楽・テレビ・映画・ドラマ・アイドルカレンダーなど、華々しい世界で活躍している人達は、本当に素晴らしい!
きっとたくさんの苦労もあるでしょうが、私達視聴者に元気と明日へのやる気を与えてくれことは間違いありません。同じ大人数の女性アイドルグループでも、おニャン子クラブとAKB48には違った魅力がありますし、同じジャニーズでもSMAPと光GENJIのテイストも違います。
それぞれの良さをしっかりと受け止めて、ファンとしていつまでも応援していきたいものですね。