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人気がすごかったアイドルを20組選んでみた

街クリ編集部 街クリ編集部


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6.光GENJI

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ZpyNjwrXL.jpg出典:Amazon

歴代人気のアイドルの6位は、1980年代後半から多くの女性たちを魅了してきた「光GENJI」です。テレビ界を賑わせて、伝説のアイドルとまで言われている彼らの最大の特徴は、ローラースケートを履くという斬新なスタイルで、歌って踊っていた点です。

光GENJIのメンバーはこちら。当日は「光」というグループの内海光司・大沢樹生と、「GENJI」というグループの諸星和己・ 佐藤寛之・山本淳一・赤坂晃・佐藤敦啓が合体して出来上がったのが、光GENJIでした。

『STAR LIGHT』で華々しいデビューを飾った彼らは、ローラースケートを履きながら、ステージ上をクルクル踊りながら廻って、バック転などアクロバティックでダイナミックなパフォーマンスが人気となりました。光GENJIは驚くほどの勢いで、世の中にムーブメントを起こしていき、1988年にはみなさんもご存知のあの曲『パラダイス銀河』で第30回日本レコード大賞を受賞しています。

発売したCDは、軒並み1位を獲得していて『STAR LIGHT ROLLING STOCK』『ガラスの十代 Graduation』『パラダイス銀河 LONG RUN』『Diamondハリケーン Welcome』『剣の舞 涙の輝き』『地球をさがして NEW! 青春にはまだ早い』『太陽がいっぱい 時をこえたフェスティバル』『荒野のメガロポリス PLEASE』などがあります。

逮捕者も出るなど、もしかしたら光GENJIの完全な姿を見ることはできないかもしれません。しかしながら、芸能界の残ったメンバ
ーで再結成してくれることを願いましょう。

7.山口百恵

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51WFiuHl6xL.jpg出典:Amazon

引退のコンサートでマイクをそっと舞台の中央に置いた、山口百恵さん。トップアイドル・歌手・女優とマルチに活躍されていましたが、俳優の三浦友和さんと結婚してスパッと芸能界を引退されました。音楽や芸能界から去って、専業主婦として子育てをしながら、家庭を守るその潔い姿に女性として憧れ、かっこよさを感じた人も多いですよね。

現在は、息子さん2人も芸能界で活躍されていて長男はシンガーソングライターの三浦祐太朗さん、次男は最近俳優としてメキメキ実力を伸ばしている三浦貴大さんです。そもそも山口百恵さんは、森昌子さんに憧れて芸能界入りを目指しました。

芸能界入りのきっかけは、高視聴率で視聴者の関心がとても高かったオーディション番組「スター誕生!」です。山口百恵さんが準優勝になり、当時20社から指名を受けて、1973年にデビューしました。森昌子さんや桜田淳子さんと「花の中三トリオ」と呼ばれて、たくさんのファンが彼女たちに魅了されたのです。

昔のアイドルには1人1人キャッチコピーが付けられていましたが、山口百恵さんには「大きなソニー、大きな新人」が付けられました。現在の夫である三浦友和さんとの代表作は、川端康成の小説を映画化した「伊豆の踊子」です。この他にも2人はドラマ・CMなどで多くの共演機会があり、これによって愛を深めていったのでしょう。何はともあれ、最高にお似合いの2人ですよね。

今も多くの人達の胸に刻まれて、若者からお年寄りまで幅広い年代の人達に歌われている、山口百恵さんの歌。『としごろ』『青い果実』『禁じられた遊び』『春風のいたずら』『ひと夏の経験』『ちっぽけな感傷』『ささやかな欲望/ありがとう あなた』『愛に走って/赤い運命』『横須賀ストーリー』『イミテイション・ゴールド』『秋桜』『プレイバックPart2』『いい日旅立ち』など、ちょっとドキドキする歌のタイトルが並んでいるのが百恵ちゃんの歌の特徴です。

8.おニャン子クラブ

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81IfFmz-h-L._SL1091_.jpg出典:Amazon

平成時代には、モーニング娘。、AKB48と集団女性アイドルグループが世の中に大旋風を巻き起こしましたが、昭和時代にも多くの男性たちを虜にしたアイドルグループがいるのです。それが「おニャン子クラブ」です! 1985年にフジテレビのテレビ番組「夕やけニャンニャン」から生まれた女性アイドルグループで、まさに正統派のアイドルたちの集まりです。

「ちょっと可愛い素人の女の子」という身近なイメージが、彼女たちの人気を確固たるものにしたのだと思います。現在でも、おニャン子クラブ出身の芸能人たちが、タレントや女優として活躍しています。こちらのグループの仕掛け人は、みなさんもご存知の通り秋元康さんですよね。

番組がスタートして、アシスタントとしての彼女たちの知名度をグッと上げたのが、1985年に発表したデビューシングル『セーラー服を脱がさないで』です。当時は、男性をドキドキさせるような歌詞と、あどけない少女たちの振り付けが話題になりましたよね。

大ヒットしてからは、おニャン子クラブとしてはもちろんのこと、ユニットやソロでどんどん活躍の場を広げていったメンバーたち。現在のアイドルグループは、卒業や脱退で大きく騒がれていますが、おニャン子クラブの場合は本当に入れ替わりが激しいのでファンも把握していくのが大変だったと言います。わずか2年半の活動で、解散を迎えた彼女たちですが・・・その影響は、本当に大きく日本のアイドル界に大きな功績を残したことは事実です。

現在もテレビ界で活躍しているメンバーは、4番:新田恵利さん、8番:国生さゆりさん29番:渡辺美奈代さん、36番:渡辺満里奈さん、38番:工藤静香さん、40番:生稲晃子さんなどがいます。

9.近藤真彦

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71dKwG0awnL._SL1126_.jpg出典:Amazon

マッチの愛称で慕われている、近藤真彦さん。今やジャニーズ界の重鎮として、多くの後輩たちを指導しています。もちろん、自分も現役アイドル歌手として活躍されています。ジャニーズ事務所に所属して、取締役として裏からサポートしていくだけではなく、レーシングチーム「KONDO Racing」を運営する会社の社長、またチーム監督としても活動しているといことで、その生き方はとにかくかっこいいですよね。

今でこそ、近藤真彦さんは歌手やレーサーとして一人での活躍が目覚ましいのですが、もともとは3年B組金八先生の「星野清」役でデビューしています。そして、生徒役だったとしちゃんこと田原俊彦さんや野村義男とともに「たのきんトリオ」を組んでいました。

人気は高かったので、その後ソロ歌手デビューをしても人気が衰えることは全くありませんでした。ディナーショーを精力的に開催したり、後輩のコンサートに顔を出したりと、とても良い先輩として後輩教育にも熱心に力を注いでいる様子のマッチさん。

ぜひ、今後ともジャニーズアイドルたちを育てていく一人としても、歌手としても活躍して欲しいです。いくつになっても、かっこよさが無くならない近藤真彦さんのこれからにも、乞うご期待!

10.中森明菜

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51lMl3fw7zL.jpg出典:Amazon

最近は姿をあまり見かけませんが、歌唱力抜群の中森明菜さんは日本の歌手、アイドルとして一つの時代を築き上げてきた人です。彼女もまた素人から、オーディション番組「スター誕生!」の合格をきっかけとして、デビューを果たした一人だとご存知でしたか?

デビューは1982年の『スローモーション』、そして彼女の運命を大きく変えたのが『少女A』になります。ほっそりとしたスタイルからは想像もつかないような、見事な歌唱力によって、発売するCDが軒並みヒットすることとなりました。『セカンド・ラブ』『禁区』『北ウイング』『飾りじゃないのよ涙は』『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』『DESIRE -情熱-』など、ヒットが続々と続いています。

また、中森明菜さんが女優として活躍していた実績があると、ご存知の方も多いでしょう。フジテレビ系列の連続テレビドラマにて、安田成美さんとW主演した「素顔のままで」は、女優中森明菜として活躍しています。

現在は、体調を崩されていて芸能活動はお休みしているようですが、早く復帰されて、またステキな歌声が聞きたいですね。

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