11．モーニング娘。
出典：Amazon
モーニング娘は、おニャン子クラブ以来の大人数の女性アイドルグループとして大旋風を巻き起こしました。親しみやすい楽曲と、個性溢れるメンバーが多くの男性たちを虜にしており、脱退したメンバーたちは今でもそれぞれの分野で活躍しています。
モーニング娘。の歌は、どれも親しみやすいフレーズばかりで、みんなで歌って盛り上がるのには最適です！ おニャン子クラブとAKB48のプロデューサーは秋元康ですが、モーニング娘。はシャ乱Qのつんくさんになります。世の中に『LOVEマシーン』『恋のダンスサイト』『ハッピーサマーウェディング』『恋愛レボリューション』など、数々の大ヒット曲を送り出したモーニング娘。の生みの親であるつんくさん。
病気によって、声帯を除去したつんく♂さん、歌手の命である声を失いながらも、懸命に生きている姿に心を打たれますよね。そんな彼の気持ちに答えるために、元モーニング娘。のメンバーたちは、現在も現役で活躍しています。
安倍なつみさん、後藤真希さん、中澤裕子さん、加護亜依さん、辻希美さん、保田圭さんなどの元メンバーは、お母さんや妻としても奮闘中のようですね。アイドルとして、日本の芸能界や音楽界を元気にしてきた彼女たちに、まだまだ期待しましょう！
12．小泉今日子
出典：Amazon
最近はテレビドラマでお母さん役や逮捕歴のある女性など、さまざまな役に挑戦していて女優として活躍されているイメージがある小泉今日子さん。昔は80年代アイドルとして欠かせない存在であり、男女問わず多くのファンがいました。
松田聖子さん、中森明菜さんと並んで、キョンキョンこと小泉今日子さんは、日本のアイドル界を引っ張ってきたのです。同性からの支持が厚い、小泉今日子さん。独身女性の恋愛模様を描いたドラマ「恋を何年休んでますか」や「最後から二番目の恋」は、同じ立場の女性たちから大きな共感を呼びました。
「スーパーサラリーマン左江内氏」で見せた恐妻家っぷりも、とても好評でしたよね。もちろん、往年のヒット曲も忘れてはなりません！ キョンキョンと言えば『渚のはいから人魚』『なんてったってアイドル』『夜明けのMEW』『木枯しに抱かれて』『快盗ルビイ』など、インパクトの強いヒット曲がたくさん！
また歌手としての姿も見たいですよね。女優としても歌手としても、これからの小泉今日子さんの活躍に目が離せません。
13．郷ひろみ
出典：Amazon
アラフィフ世代の女性たちから圧倒的な支持を受ける、郷ひろみさん。還暦とは思えない肉体美、変わらぬ笑顔、素晴らしい歌声が多くの女性たちを魅了して、毎回ディナーショーは満員御礼となっています。
昔から数多くのヒット曲に恵まれてきた、郷ひろみさん。『男の子女の子』『よろしく哀愁』『林檎殺人事件』『マイレディー』『お嫁サンバ』『２億４千万の瞳』『言えないよ』『逢いたくてしかたない』など、代表曲はたくさんあります。紅白歌合戦や他の歌番組でも郷ひろみさんが登場した時の盛り上がりといったら、本当にすごいですよね！
一気に会場のボルテージが上がって、お客さんのテンションも最高潮になります。還暦を迎えても若者を盛り上げられるパワーがあるなんて、本当にすごいですよね。現在もアイドルとして大活躍している郷ひろみさんに今後も注目です。
14．EXILE
出典：Amazon
アイドルと言うよりは、ボーカル＆ダンスグループに位置しているかもしれません。けれども、日本に大旋風を巻き起こして、新たな音楽の世界を作り出していることは確かです！ 女性ファンを虜にする甘いマスクの持ち主もメンバーに多いので、EXILEは日本のアイドルと呼んでも良いでしょう！
最初はHIRO・MATSU・USA・MAKIDAI・SASAで「J Soul Brothers」を結成して、その後にSASAが脱退をして、ATSUSHI・SHUNが加入して「EXILE」となりました。EXILEを最初から知っている方は、このメンバーのイメージが強いのではないでしょうか。初期のEXILEの何よりの魅力は、ボーカル2人の繊細な歌声と実力の高さでした。
心に響くバラードに心を奪われる女子が続出！ ボーカルファンとダンサーファンの両方で、より多くのファンが定着していったのです。SHUNが脱退してからも、TAKAHIROがオーディションの末に加入して、ますますパワーアップしてきたEXILE。兄弟グループや姉妹グループも出来て、グループ全体で盛り上がっていくことでしょう。
15．安室奈美恵
出典：Amazon
日本の女性歌手として、この人は欠かせないと誰もが思う、安室奈美恵さん。80年代アイドルのように女性たちにムーブメントを起こす存在であり、アイドル性の高い安室ちゃんは、多くの人達に愛されています。
1996年～1997年にかけては、彼女のファッションやヘアスタイルを多くの女性たちが真似をして、街中にはアムラーと呼ばれる女子だらけでしたね。茶髪のロングヘアー・厚底ブーツ・細い眉・ミニスカートなどに身をつつみ、可愛い系の女子と言うよりも、ちょっとかっこいい女子がブームになりました。安室ちゃんみたいになりたくて、ダイエットをした女子も多いはずです。
次々とヒット曲を世に送り出してきたのは、ご存知でしょう。ここでもう一度安室ちゃんの曲を振り返っていきましょう。デビュー曲の『Body Feels EXIT』、若者の等身大の気持ちを歌った『SWEET 19 BLUES』勢いのある楽曲『Chase the Chance』、その他にも『Don’t wanna cry』『You’re my sunshine』『a walk in the park』『CAN YOU CELEBRATE?』などステキな曲をたくさんリリースしていましたが、記憶に新しいのが『Hero』です。NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして、ひたむきに頑張る日本選手団の姿と安室ちゃんの歌が重なって、更なる感動を引き起こしていましたよね。
そのような活躍著しい中、デビュー25周年を迎えて、まさかの引退宣言をした安室ちゃん。昔から決めていたことのようですし、安室ちゃんが決めたのなら応援するというファンがほとんどですが、やっぱり寂しいのが本音。毎年開催されるライブのチケットは入手困難な上に、老若男女幅広い世代の人達が会場に集まってきます。国民的アイドル・国民的歌手として、安室ちゃん人気はこれからも衰えることが無いでしょう。
