2. 『アンキスナップ』
こちらもぺんてるから発売されている暗記文具シリーズ。『アンキスナップ』には、『暗記用マーカー』と『スクラップ用マーカー』の2種類があり、それぞれ別売りになっています。
『暗記用マーカー』
出典:ぺんてる
まずは、こちらから挑戦してみました。暗記したい部分を専用のマーカーでなぞってアプリで読み込むと、そこだけが隠されて表示されるというものです。隠されている箇所をタップすると、答えが表示されます。非常にどうでもいい例文ですね。
正直「このペンを買わなくても、普通のオレンジの蛍光ペンでなぞればいいんじゃ・・・」と思ったのですが、そこはさすがぺんてるさん。うまくできていました。
このペンにはカードがついていて、そこにシリアルナンバーが書かれています。専用のアプリは無料でダウンロードできるのですが、まず始めにシリアルナンバーを入力しないとアプリが使えないという仕組みになっているんです。ちなみに有効期間は1年間なのですが、新しいペンを購入してシリアルナンバーを追加入力すればデータは引き継げるみたい。
『スクラップ用マーカー』
一方こちらの水色のペンは、切り取りたい部分をマーカーで囲んでアプリで読み込むと、そこだけきれいにスクラップされるというもの。
出典:ぺんてる
とりあえず試しに新聞記事でも切り抜こうかと思ったのですが著作権とかいろいろあるので、急きょ自分で新聞を作りました。
一面は昨日、バイトの新人に「キャビンアテンダントをやってそうですね」と言われたのがお世辞でも嬉しすぎたので、この見出しにしました。そんなことはさて置き、このように切り取りたい部分を専用のマーカーで囲み、アプリで写真を撮影すると・・・
ナイススクラップ! 見やすい明るさに調整したり、スマホ本体のアルバムに保存したりもできます。私は“ポーク”設定派です。
ちなみにいろいろ試した結果、切り取れる形は△と□だけだったので、絵や写真のスクラップには向いていないかもしれません。