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3.　スター・ウォーズ

今もっとも安心して続編の公開を待てる映画と言えば、やはり「スター・ウォーズ エピソード8（仮タイトル）」でしょう。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、今から最低のボキャブラリーで感想を述べますが、ええと、すごく面白かったです。J・J・エイブラムスのサービス精神と言いますか、田舎のおばあちゃんが作ってくれる伝統的な煮しめや漬物のようにまず間違いない作品を久しぶりの一発目として撮ってくれたのは、意地悪く言えば文句の言われない、付けようのない手法を熟知しているということですが、それにしたってよくできてました。

で、続編ですね。「こんなところにいたのね」と火サス的な崖感覚でついにその姿を現したルーク・スカイウォーカー。超絶中二病全開のカイロ・レン君もこの先どうなるか目が離せません。また、監督もJ・J・エイブラムスからライアン・ジョンソンへ、このあたりのバトンタッチも作風にどんな影響を及ぼすのか楽しみですね。良くも悪くも超大作です。公開はまだ少し先（2017年12月15日予定）ですが、小出しにされる情報や、スピンオフなど、ちょくちょく栄養補給をしながら待つこととしましょう。