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「脳内血流量」が子どもの頃と同じになる

生まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、骨同士は全部繋がっておらず、その骨と骨の隙間の「泉門」と呼ばれる部位（頭頂骨と他の頭蓋骨の間隙）で十分な血流を行える場所を確保しているらしいのです。しかし大きくなるに従って、骨と骨はくっつき泉門が塞がってしまうため、血流が不足してくる。そこから倦怠感や鬱々とした気持ちが延々と続く、とのこと。

穴を開けたら「良くないもの」が外に出て行くらしい

脳内血流量の活発化=頭骨内にある「良くない（霊的な）モノ」を外部に出すためとも言われており、やや迷信的で医学的な確証はない、とも言われているこの『トレパネーション』ですが、まあ頭蓋骨に穴開けるだけでも恐ろしいのに、その上塞がないで頭皮を縫い合わせるなんて正気の沙汰じゃねえ。と思う一方で、やっぱり・・・なにそれ、今すぐ穴開けたい。

子どもみたいに疲れ知らずでエネルギッシュ。倦怠感とは無縁の生活。そして研ぎ澄まされた感性・・・そんなものは世の中のほとんどの大人が金を出してでも欲しがってる代物です。

やった人にしか分からないという「トレパネーション」の魅力。毎分毎秒がまさに「ユリイカ！！！！」状態なのだろうか。もはや興味しか湧かない。もし今後わたしの記事が、信じられないほどのクオリティと面白さを兼ね備えたものに変化を遂げた時は「あ、さてはコイツ『穴』、開けちまったな」と判断していただいて問題ないかと思います。

追記：あ、試してみたい方は自己責任のもとでお願いしますね。


参考：I Drilled a Hole in My Own Skull to Stay High Forever
参考：頭蓋穿孔 – 「トレパネーション」は第三の眼を開くか