疲れをこじらせた大人のみなさん、事件です。「仕事へ行きたくない」と嘆くサラリーマン。翌日に控えたプレゼンを前にまったくナイスなアイディアが浮かばない半分白目を向いたクリエイティブ職。鬱々とした感情とともに机へ頭を叩きつけたいでしょうが、ちょいとお待ちを。その大事な頭蓋骨、叩きつけるのではなく思い切って『穴』を開けてみてはいかがでしょうか？ それはもう驚くほどキレッキレでハッピーになれるかもしれません。
悩める大人の救世主、その名も「トレパネーション」
- 頭皮を切開して頭蓋骨に穴を開ける民間療法の一種とされる。穿頭は古来から神秘主義に基いて行われ、その場合には、開けた穴をふさぐ処置を行わずに頭皮を縫合する。現代では、医療的に治療のために行われる処置も穿頭と呼んでいる。日本では漫画作品『ホムンクルス』にて、トレパネーションと呼ばれ、施術された主人公が登場し、以前より認知度が上がったとされる。
まあ、随分古くから存在していたみたいですね。この『トレパネーション』を行うと、「幸福でエネルギッシュ。倦怠感を感じるようなことが無くなり、ヨガの瞑想後のような意識の明瞭さ。まさに子どもの頃に戻った感じ」になれるらしいのだ。しかもそれが、永久的に続くらしいのだ。
なにそれ。今すぐわたしがやりたい。
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