友情編
長い間そばで支えてくれている友人に対して、いろいろな想いがあってもきちんと気持ちを伝える機会は少ないですよね。
ねえ、霧の中で横を見てみて。私がいるわ。一緒に歩いてる。
「クライアント・リスト」シーズン2 第11話より気落ちした親友にライリーが言った台詞
これはレイシーがライリーに流産したことを打ち明けるシーン。親友からこんなに心強いひとことを言われたら、勇気が出てきますね。
仕事編
プライベートがごたごたして、夢や希望を見失ってしまうことってありますよね。そんな時に思い出したい台詞をご紹介します。
船は港にいれば安全だけど、それでは船ではない。
「リベンジ」シーズン3 第3話よりジャックが再び前を向くきっかけとなった台詞
妻アマンダや弟デグランを亡くし、時は経っているにも関わらず前に進めないでいるジャックを励ますためにシャーロットが贈った言葉です(実は以前デグランがシャーロットに言った言葉の引用)。人間は、ついつい己の身を守ってしまうものです。そんな時に思い出したい言葉ですよね。道具は使わなければその存在異議がない。あなたの才能も、もちろん同じです。
番外編
どんな人間関係にも通じる印象に残った台詞をご紹介します。
レネとベン、今日は人生最良の日だと思います。やっとこれで幸せになれる! ってね。でもすぐに忘れてしまう。忘れるとどうなるかというと、それまで朝目覚めるたびに感じていた愛される喜びが薄れて、探し始めるの。次は何があれば幸せになれるだろうかって。
それから、探して、探して、これだ! って飛びつくけど、いつも期待はずれ。いくら探してもぴったりくるものは見つからない。だって、必死で埋めようとしている心の穴は、もう埋まっているから。自分が忘れてしまっているだけなの。
だからずっと忘れずに心にとどめて欲しい。どれほど愛されたかったか、どれほど今、愛されているか。簡単じゃないけど、それさえできればこう思えるの。自分はもう幸せだって。
「デスパレートな妻たち」シーズン8 第23話より友人の結婚式でのリネットのスピーチ
このあとリネットの夫トムは、「いま幸せだと思えるなら俺たちは絶対幸せになれる。NYに行ってもね」とリネットに伝え、NYでのリネットの新しいキャリアを応援することを決めます。心の穴を求めるのではなく、いまある幸せに感謝しながら先に進むことが大切だということに気づかされますね。
長編作は多い海外ドラマはついつい流し見になってしまいがちですが、たくさんの素敵な言葉が散らばっています! ご参考までに。
- 1
- 2