9. ベッドダイブが24時間できる
寝不足の時や体調が悪い時はいつでもベッドにダイブできます。ただ、寝不足ではなく体調も良い時ですらベッドにダイブするクセがつきます。
10. 時間に縛られない
世の中の皆さんが出勤している時間を睡眠に充てることができたり、時間への制約がすこぶる緩みます。が、ごくたまにふと「わたしはこんなんでいいのだろうか」と不安になることもあります。
11. 独り言のプロになる
独り言のスキルが確実に身につきます。仮想相手に向かって起承転結を織り交ぜて会話をしはじめたら黒帯です。独り言とまではいかずとも、「チッ」「ああぁぁあぁあもう・・・」「くそー」「はーーーー(ため息)」などは、ナチュラルに口から自然と漏れるようになります。
それでもやっぱりフリーランスは最高です
「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったものですが、こんなわたしでも精神衛生上「就職しようかな」と思ったことは多々あります。しかし、一度フリーランスという働き方に足を踏み入れてしまうと最後。「毎日朝っぱらから会社に行くために服選んで着替えて化粧して電車に乗って仕事してまた帰るために電車に乗ってご飯作って明日のために準備して睡眠時間を最優先にしてまた朝起きて・・・」という当たり前のことを想像するだけで、心拍数が上がり拒否反応を起こします。殴られますね。
ごくたまに、友人や知人に「夜遅くまで仕事していて偉いね」と言われることがありますが、それはむしろ逆です。自分に甘く、仕事とプライベートにメリハリをつけられない私のような人間が、寝る直前までダラダラ仕事を続けてしまうのであって、メリハリをつけることができている人とは全くの逆です。毎日きちんと朝から仕事を開始し、そこそこの時間でスパッと切り上げます。
最後にもう一度言いますが、回り回ってフリーランスは『最高』です。