マスコミマンさん、わ、わたしあの・・・あの・・・
ん?
あの、わたし・・・マスコミマンさんのことが・・・
え、なになに。
好きになってしまいました!!
ほんと!? 超うれしい~~俺も好き。じゃあさ、この近くに夜景が超綺麗なホテルあるんだけど、いこっか?
・・・。
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結論:私の淡く純粋な恋心は、一夜にしてあっけなく散った。
私は少し涙ぐみながら終電に乗り込み、この夜の出来事を最初から振り返っていました。そもそも私がマスコミマンに抱いていた感情は、恋ではなく憧れだったのかもしれないし、私がお酒の力を利用して勝手に盛り上がっていただけなのかもしれません。しかし確実に言えるのは、わたしは恋愛対象として見られていなかったということです。そんなことを考えると非常に泣きたくなります。このまま無事就活生を卒業できたとしても、私は果たしてちゃんとした恋愛ができるのでしょうか。もうやだ!!
では、今週はこのへんで。傷心はるのんでした。