やばい･･･私この人のこと、好きだ。
私は『そのままのはるのんちゃん、なんか好きだなあ』という超ベタなセリフを言われた瞬間、目の前のマスコミマンに恋しちゃっていることに気付きました。会って2回目にして私はこんなにも分析されてしまうのかという驚きとともに、ここまで理解してくれる大人がこの世にいるなんて･･･！ この感情を恋と呼ばずに何と呼ぶんだ！！ と心の中で叫んでいる自分がいました。おそらく、ここまで読んでくれた全員が『はるのん、まじでバカだな』とお思いでしょうが、恋なんてバカにならないと出来ないのです。たぶん。彼氏いないけど。
先日“就活ラブ”のことを記事にしたのですが、まさかの就活生同士ではなく社会人に惚れてしまうことがあるのかと自分で自分にびっくりしました。でもよくよく考えれば私はアラサーが好きだし、面接官に惚れたこともあるし、あり得なくはないなと変に自分を納得させていました。
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はるのんちゃんはどんなタイプが好きなの？
え、えーと･･･真面目に面白いことしてる人好きですね。マスコミマンさんは？
ああ～それは男の俺でも友達になりたいタイプだな。恋愛って男女関係だけど、それ以前に人と人との関係だもんね。俺の好きなタイプは、優しく俺を癒してくれる子（笑）。
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私は、お持ち帰りされること＝遊び相手としか見られていない＝彼女になれる可能性はゼロという認識なため、ここで“いつもの流れ”になれば、もう脈はないと思いました。
でも、終電まで30分。もうあと何分かでこの人と別れなければ。もっと一緒にいたいけど、お持ち帰りは絶対されたくない。ああ、電車が24時間動いていればいいのに！！！ なんで電車の運転手はいまだに人間なんだ！！！ 日本のデジタル化なんてまだまだ口だけかよバカ野郎！！！ と私の頭の中は興奮状態になり、その勢いでワインを3杯飲んでしまいました（鉄道業界の方申し訳ありません）。この恋心を一体どうすればよいのか、私は酔っ払った頭で真剣に考えました。しかし、酔った勢いに任せた結論は『ここで告白する』というリスクしかないものでした。
