Case2.「血液型」を言い訳にする女
何度も言いますが、女性は基本的に「認めたくない生き物」です。口先では「はいはい」と言っていても、それはその場を収拾するためのただの飾り言葉であり、腹の底では「そうじゃない」と思っているような生き物だと私は思っています。
さて、うっかり口を滑らせてしまい、場の空気が凍りついてしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。以前、とある女性がうっかり口を滑らせ、空気と一緒に私をも一瞬でかち割り氷くらいカチカチに固まらせた時に彼女が放った言い訳がコレです。
あたし●型だから思ったこととかすぐ口に出しちゃうんだよね！ アハハハ！
アハハハ！！ じゃねぇーーーー･･･
言動を謝るどころか、その失言を己の「血液型」のせいにしてしまったのです。いやちょい待ち。その前に、「思ったことを口にする」と、それすらも“うっかり”カミングアウトしてしまっていることには本人気づいていないんですね。
私、春になったらちゃんと溶けるのかな。なんていうことを氷の中で考える余裕すらできました。
