3. 興味分野とは別のことをする
たとえば文章を書く人であれば、きれいな写真を見ることで「きれい」以外の文章表現が見つかるかもしれません。絵を描く人であれば、写真を見て新しい配色のヒントを得るかもしれません。興味分野ではないことに触れることで、表現の幅が増えるのです。見たもの、聞いたもの、知ったものから、自分の中で融合されたものが“センス”になります。
このように、アイデアが浮かばないときは非日常からヒントを得るのがおすすめです。日常で、「展示を見に行く」「音楽を聴く」「映画を観る」「体験をする」「本を読む」などをする場合は、普段選ばない内容のものを選ぶといいでしょう。何も思いつかないときこそ、体を動かして、別の環境へ行き、違うことをしてみてください。