そもそもどんな種類があって何を基準に選べばよいのか
シガーといっても当然色々な種類もブランドもあるわけですが、種類は太さと長さで決まってきます。一番長いものが長さ194ミリ、直径9.45ミリの「ダブルコロナ」、一般的な「コロナ」は長さ142ミリ直径16.67ミリ。細くて長いエレガントな「パナテラ」や極太で短い「ロブスト」などなど。で、初心者だとつい普通のタバコに似ている細くて短いやつを試してしまいそうになりますが、味は長いものほどマイルド。とはいえ長いものは吸い終わるのに1時間以上かかってしまうのでとりあえずは「コロナ」「ペティコロナ」あたりから入るのがおすすめです。
では、吸い方
ものすごく簡単に表現すると、
シガーの先端をシガーカッターで切って吸い口を作る→吸い口と反対側を均等に炙って着火→吸う。煙を舌の上で転がした後顔の周りに漂わせて香りを堪能（吹かすペースは1分間に1～2回）→灰が2センチくらいになったら灰皿に落とす。
こんな感じです。カットの仕方も色々あったり、着火するのもオイルライターは香りを邪魔するからNGとか、細かいことを言い出すとキリがないのですが･･･しかしそこらへんはお店の人に聞けばすべて解決します。最初のカットも、お店の人にやってもらえばラク。自宅で吸う場合はカッターを買わなければなりませんけどね。
持ち方は自由ですが、親指、人差し指、中指の三本で軽く支えるような感じが個人的には美しいと思います。紙巻タバコのように2本指で挟むのはあまり推奨されていないようですね。
