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バックパッカーの旅、これがあると便利!『ジムサックの回』

旅人マリーシャ 旅人マリーシャ


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サンドウィッチマンスタイル

ジムサックは巾着のように紐を絞って背負うタイプのナップサックである。私はノベルティーでもらったジムサックをなんとなく、もし使う時があれば程度の気持ちで世界の旅に持っていっていました。しかしこれ、実際旅に出ると毎日活躍するではないか。あまりにヘビーユーズした結果お釈迦になり、新人のNIKE君ゲッツに至りました。

この巾着型というのはササっと開け閉めできて、ジッパーの開け閉めよりかなりスピード感がある。空港での荷物チェックでバタバタしてる時なんかも、パソコンや液体だけコッチに移してとか、袋をくれない海外のスーパーではエコバッグとして使ったりとか。それってトートバッグでもいいじゃんって思うじゃないですか? でも両手が使えるリュック型っていうのは本当に便利なんですよ。それにスリが多い海外ではトートのように上が開きっぱなしで中丸見えより、口が絞れて手を入れにくいジムサックの方が安心。高級ぽくなくて悪者に狙われないというところも大事なポイントです(でも、背中側に貴重品は絶対持たないでください。貴重品は腹に!)。

バックパッカータイプの旅人はメインの大きいリュックの他に、サブとしてデイパック(いわゆるリュックサック)を持つ二個持ちの人が多い。持ち方は、サンドウィッチマンスタイル。サブの方をジムサックにすると、デイパックほどゴツくないので軽いし、使わない時は小さくたたんでメインバッグにしまうことが出来る。毎日重い荷物を背負っている旅人にとって、持ち物の重さはその旅を左右するといっても良いほど重要。荷物の軽量化は旅の快適化となるのです。

そんなわけで、バックパッカー的な旅にはバックパックxジムサックのサンドウィッチマンスタイルをオススメします。サンドウィッチマン、サンドウィッチマンって、ちょっと何言ってんのか分かんないですけど、お笑いコンビのことではありません。背中にメインバッグお腹にサブバッグを持つ、バッグとバッグで体を挟んだスタイルのことを言っています。

NIKEのジムサック

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