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SXSW2015、今年のテーマは人工知能?

篠原徹子 篠原徹子


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Facebookがスタートだったのでしょうか。それともGoogleだったのか。とにかく、ここ10年ぐらいにおけるテクノロジーの急成長が私たちの生活を一変しようとしています。つい10年前まで、いえ、5年前までスマートフォンの画面を1日5時間以上も凝視することになるとは誰が想像できたでしょうか? スマートフォンだけではありません。Facebook、Twitter、LINEなどのSNS、Airbnbなどのシェアビジネス、3Dプリンター、自動運転する車、Google Map、YouTube、 Google Glassなどのウェアブル … SF映画のような未来の世界はそう遠くはないようです。

数年前にSXSWに行った時ある言葉はよく耳にしました。「Exponential Growth (指数成長)」つまりテクノロジーとは急激に成長していくということらしいのですが、うなぎ登りのような成長をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるか… 皆さんはどう思いますか?

SXSW(South by South West) とは?

SXSWとは、毎年3月にアメリカテキサス州オースティンでミュージック・フィルム・インタラクティブの三本柱で行われるイベントです。1987年に音楽祭としてはじまり、のちにフィルム・インタラクティブを加えて、現在は数万人を集める世界最大級のイベントになっています。日中はオースティン・コンベンション・センターをはじめ、街中のカンファレンス会場やホテルでのセミナー、パネル、トレードショーなどが繰り広げられ、さらには1000組以上のライブが行われます。

オースティンには「Keep Austin Wierd(オースティンを変な街にしつづけよう)」と、面白い標語がついているのですが、その標語の通り普段はカウボーイとカントリーミュージックのこの街がSXSWの1週間は、シリコンバレーから世界を代表するテクノロジー・フロンティアとビジネスマンが集い、ハリウッドのセレブが街中を闊歩し、ギャガやアデルなど有名ミュージシャがインディース・ミュージシャンに混じって演奏し、クリエイティブという枠組みを大きく変革しつづけるカオスなイベントに豹変します。人種も、肩書も、年収も、学歴も、有名人か一般人であるかも関係ありません。そこがSXSWの魅力なのです。ちなみにノラ・ジョーンズがクラブの女子トイレに並んでいた時はびっくりしました。

Reference:YouTube

スタートアップ・ブームをあってか、その中でもインタラクティブが年々成長をみせています。ちなみにTwitterやFoursquareのデビュー宣言がSXSWで行われたと言われています。こちらがここ数年のトレンドです。

2014 — Online Privacy and Security
(Google、Facebookなど巨大サーバーの個人情報やデジタル化によるセキュリティ問題)
2013 — Leap Motion
(リープモーション:手の動きなどを感知するセンサーなど)
2012 — Pinterest
(ピンタレスト:データだけではないデザイン・共感性の重要性)
2011 — GroupMe
(グループミー:GPSなどをつかってコミュニケーション方法)

 
まだまだ開催中のSXSWですが、今年の大きなテーマの1つはAI(Artificial Intelligent)つまり人工知能みたいです。人工知能といっても必ずしもロボットの形をしているわけではありません。Googleの自動運転の車も話題となっていますが、さらにヘルスケア(人間が健康管理する上で補助的な役割を果たすテクノロジー)、ウェアブル(身体に密着した電子機器)などありとあらゆる場所でも人工知能が搭載されていくことになります。そこでちょっとした人工知能論争が今年のSXSWで起こっているようです。

街角のクリエイティブ ロゴ



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