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マチュピチュのある国ペルーのミステリアスな南米グルメ5選

旅人マリーシャ 旅人マリーシャ


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みなさん、ペルーという国はご存じですか? 空中都市マチュピチュやナスカの地上絵などが有名な、インカ帝国時代の謎に包まれた南米の国。

今回はそんなペルーで旅人が見つけた、ミステリアスなグルメたちを紹介したいと思います。

さっそく、レツゴ。

人が埋まっているパン

ペルーで見つけたパン
ペルーのマーケットで見つけたパン

さすがペルー。マチュピチュやらナスカなど、珍しい絶景があるだけあって、街中でもいきなり「ナニコレ珍百景」を発見。

クスコという街のマーケットで見かけた、人が埋まっているパン。人の部分は食べれる素材なのかどうかも分からないが、頭に派手な装飾を付けた女や、ヘルメットをかぶった軍人のような男など様々。

子供ウケを狙ったのだとしても、かわいい動物やキャラクターなどではなく、微妙な年ごろの人間がモチーフである。さては、「姫」や「兵隊」ということかもしれないが、だとしたらあまり上手に作れてはいない。

そして売り物なのに、まるでゴミ箱に捨てられたようにビニール袋に雑に入れられた形で置かれている。もちろん美味しそうでもないし、どこか悲し気な表情は食欲を削ぐ。

シュールというか、マッドというか、デスというか、なんともサブカル的な要素を感じる。しかし、「人がパンに埋まっている姿」をずっと見ていると、他のものでもやってみたい感がふつふつと沸き上がるのはヤバイだろうか。

裸のリカちゃん人形やバービー人形を、服を着せるようにパンで包んであげたい。あと、アキバ系フィギュアなんてのもアリかも。

こんなことを思い付いてしまうのは、クスコの標高が3399メートルだからかもしれない。きっと軽い高山病だろう。

飛べるデブ飯

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アロスコンヌエボミクスト

ペルーの国民食と言えば、「ロモサルタード」。ロモとは牛肉、サルタードは飛ぶで、つまり「飛んでる肉」という意味の料理。ごはんの上に、炒めた肉と野菜をのせて、炒めた汁をかけ、その上にフライドポテトをこれでもかと盛り付けたもの。

醤油や酢が使われていることから日本人にもウケの良い味なんですが、南米ってとにかく芋だらけだから、米に芋かけちゃえって、もう炭水化物オン炭水化物のデブ飯なんです。

そして今回紹介するのは、それの仲間というべきか、「アロスコンヌエボミクスト」という丼もの。なんだかネーミングが呪文みたくてカッコイイ感じですが、説明しよう。

まずアロスは米、コンは「〜と一緒に」という意味で、ヌエボは卵、ミクストはミックスなので、つまり、「卵ご飯全部乗せ」です。ミクストのおかげで、アボカドやらフライバナナ、ソーセージなんかも乗っていてとにかくボリュームたっぷり。

しかしこれまた芋オン米なので、水分なし感がヤバイ。

すると目の前には様々な調味料が置かれているではないか。ケチャップとかマヨネーズとかをやっちゃえやっちゃえって、皿の上を結構メチャクチャな感じにすると、ジャンクな感じがこれすごくクセになるから不思議なわけよ。

特にフライバナナが甘みがあって意外とごはんとの相性が良い。

飛べる飯です。

カラフルとうもろこし

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ペルーのとうもろこしたち

箸休め的にこんなのも紹介しておきましょう。とうもろこしです。

普通じゃんって思うじゃん? でも見て。紫とか白とかあんのよ。

紫のものは「チチャ」と言われ、心臓病や血糖値、ガンの抑制などとにかく健康に良い効果があるとか。「チチャ・モラーダ」という名前でジュースにして飲まれているそうです。

そして、白いとうもろこしは「チョクロ」と言って、日本ではジャイアントコーンのこと。ペルーではよく食べられていて、甘みがなくて、もちもちしているのでお腹にもたまり主食っぽい。「チチャ」とか「チョクロ」って響き、なんか可愛いよね。

ところでサンマルクカフェのチョコクロって美味しいよね。

箸休めなので、こんなもんで。

こんなコーラあって良インカ?

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インカコーラ

飲み物もいっときましょうか。ペルーの定番中の定番、「インカコーラ」です。コーラと言っても、あの味でもなくあの色でもない。

でも甘いシロップのようなジャンクな味で、デカビタCとかオロナミンCを彷彿とさせるその鮮やかな黄色は、入ってもないビタミンCをイメージさせます。

インカコーラはペルーのリンドレー社がペルーの首都リマ市の建設400年を記念して1935年に発売。ペルーでは、コカコーラをおさえて国内シェア1位の、(一応?)コーラである。

「あの味でも、あの色でもないならコーラじゃないじゃん!」

って思うかもしれませんが、タブクリアだって透明のコーラって言われたじゃん(昭和の人なら分かるやつ)!

だから、これはインカのコーラなんだよ! アメリカではゴールデンコーラの名で、カナダドライが製造している。1999年にはコカコーラ社がリンドレー社に3億ドル出資してるし、コカコーラ社はペルー国外でのインカコーラの製造販売権を取得しているの。

だから、コーラはコーラ。

ちゃんと世の中にコーラと認められた飲み物である。

ネズミを食べるペルー人

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クイチャクタード

「ペルー人、ネズミ食べるってよ!」

です、ハイ。テンジクネズミという南米に分布するモルモットみたいなやつなんですけど、クイって呼ばれてます。

そして今回紹介する料理はクイチャクタード。いわゆるクイの丸揚げです。まあ、動物ですしね、食べれるんでしょうけど、ネズミと聞いちゃうとばい菌とか大丈夫なのかなって怖さがあるよね。

私の中では鳩的な扱いで微妙だったんですが、せっかくなので恐る恐る挑戦しました。肉自体は、まあ硬くなってしまった鶏肉のような印象でした。味は身体に香草やら詰めて匂いを消している感じで妙なハーブ感。

結果、隠しきれてませんでしたが。

犬を食べる中国人や鯨を食べる日本人など、世の中では伝統的な食文化が問題視されることがありますが、人間って何でも食べれるもんなんですね。

ペルーにはミステリアスな食べ物がたくさんあるので、ぜひ皆さんもトライしてみてください。

All photo by 旅人マリーシャ

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