「インターネット環境」で選ぶ
海外でフリーランスをするならば、インターネット環境こそがライフラインになります。「海外のネット回線はだいたい不安定」という個人的な感想はふんわりと実感していますが、それでは全く参考にはならないため「世界のインターネット普及率」というものを調べてみました。とりあえずネットがある程度普及していればどうにかなるだろうという考えです。2015年度のものなので最新ではないですが、まあ参考にはなるかも。
で、今回選んだ中で上位に食い込んでいる国はこちら!
1位 オーストラリア(84.56%)
2位 マカオ(77.60%)
3位 フィリピン(40.70%)
4位 タイ(39.32%)
5位 インドネシア(21.98%)
6位 ラオス(18.20%)
2位 マカオ(77.60%)
3位 フィリピン(40.70%)
4位 タイ(39.32%)
5位 インドネシア(21.98%)
6位 ラオス(18.20%)
(出典:世界経済のネタ帳)
ちなみに「日本」は2015年の時点で、オーストラリアを凌ぐ、93.33%という数字となっているようです。
「住んでいる日本人の数」で選ぶ
困った時はやっぱり同じ日本人同士が安心できますよね(たぶん)。ということで、「現地に住んでいる日本人の数」を調べてみました。
- インドネシア在留邦人 18,463人(2015年10月1日現在) (出典:在インドネシア日本国大使館)
- タイ在留邦人 67,424人(2016年現在) (出典:海外在留邦人数調査統計(平成28年要約版))
- フィリピン在留邦人 17,021人(2015年10月1日現在) (出典:外務省)
- ベトナム在留邦人数 13,547人(2014年10月現在) (出典:外務省)
- マカオ在留邦人数 443人(2012年10月1日現在) (出典:外務省)
- モンゴル在留邦人数 89,133人(2016年現在) (出典:海外在留邦人数調査統計(平成28年要約版))
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ラオス在留邦人数 743人(2015年10月現在) (出典:外務省)
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オーストラリア在留邦人数 89,133人(2016年現在) (出典:海外在留邦人数調査統計(平成28年要約版))
- ニューカレドニア在留邦人数 140人 (2013年現在) (出典:外務省)
- パラオ在留邦人数 32人 (2015年12月現在) (出典:外務省)
- グアム在留邦人数 4,591人 (2015年10月現在) (出典:在ハガッニャ日本国総領事館)
- パプワニューギニア在留邦人数 170人(2015年10月現在) (出典:外務省)
- ロシア在留邦人数 2,758人 (2016年現在) (出典:海外在留邦人数調査統計(平成28年要約版))
国土面積と人口まで調べればちゃんとした日本人の割合が出せますが、もう・・・いいですか?(爆)とりあえず単純に日本人の数が多いのはダントツでオーストラリアですね。長期滞在者や永住者に絞ると、半分程度に減るようですがそれでも十分多い印象です。
途中から何をやってるのか自分でも分からなくなるくらい気が遠くなっていましたが、これまであげてきた“6つのポイント”から判断して「海外でフリーランスをしながら日本の仕事をするにピッタリな国」の1位を決めたいと思います。