コラムを書くようになってから他の人のコラムをよく読むようになりました。それこそプロの人達の文章です。長年書いているだけあって話題になっている人達の文章はどれも面白いし上手い。
同じ街角のクリエイティブで書いている田中泰延さんの文章は毎回読みながら「これこそプロが書く文章！」と叫びたくなります。いや、叫んでいます。読めば読むほど「この方の頭の中はどんな事になっているんだ！」とどんどん読みたくなります。知識の泉と人間味がじゃぶじゃぶと溢れている。控え目にいって大好きです。
そしてその他のプロライターの方々の面白いコラムを読んでいます。そしてやっぱり叫んでいます。
僕も早くそんな人達と肩を並べたいと思っているので良き文章、良きコラムとは？ と日々考えて研究しています。（本当に何年も掛かりそうだけど）
そんなライターの人達の良質な文章に触れて僕なりに最近考えたというか良いコラム（文章）の起承転結があるんですけど、その気付きをちょっとだけ書いてみます。
【起】まず書くべき議題
（これはなんでも良い、時事ネタ、映画の事、結婚、恋愛、人生や興味のある事etc…）
【承】その次にその議題を上から下から斜めから時にはひっくり返して解体して自分の視点で観察（ここでは独自の視点と他の人が気付かない「そんな角度から物事見ますか！？」って感じの着眼点）
【転】今までの自分の経験談などを織り交ぜての考察（僕的にはここが凄く重要。書いている人の人間性が出るし、読み手の心臓をここで掴む）
【結】んで締め括る。（オチ。最後のまとめは重要。僕はここから考えたりします。）
大雑把に書いてこんな感じ。
一番重要なのは【転】。文章って色んな書き方がありますけど、何を書いたか（内容の事）も重要なんですけど、誰が書いたかって事も大切なんですよね、僕の場合は読んでくれているのはほとんどフォロワーの人達で、僕のツイートを日々読んでくれていて、僕の考え方、嫁との関係性、日々の生活で僕が感じた事を読みたいと思うんですよね。そして僕はフォロワーさん達は僕のファンというより嫁のファンの人が多かったりすると思うので。（おまけとしての僕）
それを書こうとしている題材に上手く絡めて書く事に腐心しています。そんな事を考えながら最近は書いています。
