そりゃあ十代の頃は、「かっこいい！ 好き！」「相談乗ってくれる！ 好き」など、なんて感情的だったんだろう（いい意味で）というぐらい恋をしてた。それが今ではどうだ。イベントなどで年が近い男の子たちに囲まれても、その場を円滑に回さなきゃいけない、なんていう謎の思考に支配され、気が付けば飲み屋の“ママ”状態。いざ、気になった人ができても、不思議なほど揃いも揃って、パートナー持ち。何なんだろう、地獄なのかな。
そういった現状もあってか、自分でいうのもあれだけど、かなり恋愛に冷めてる。冷めきっている。最近ホットな話題といえば、保険と孤独死。口癖は「幸せになりたい」。（ガチ）
今年に入って、二年半ぶりの彼氏ができたのも今や負の記憶。あの出来事以降、自分から恋愛しない、好きにならないようにストッパーをかけているのかもしれない。
仮にストッパーとなっていなくとも、確実に影響を及ぼしている。実例をあげるなら、「好きなタイプは？」という恋愛検定17級第5問目のような質問に、「わたしより圧倒的に稼いでる人」と真顔で答えるなど。この答えはフィフティーフィフティーの確率でドン引かれる。うるさい！ 大事だよ経済力！
