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女子大生に、昭和の恋愛ソングは刺さるのか?

オルカ オルカ


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『オリビアを聴きながら』杏里(1978)

最後の1曲『オリビアを聴きながら』も、大学生の私たちがタイトルくらいは聞いたことのある、有名な昭和の恋愛ソング。

出会った頃は こんな日が 来るとは 思わずにいた
引用:『オリビアを聴きながら』杏里(1978)

疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの
引用:『オリビアを聴きながら』杏里(1978)

など、胸がぎゅっとなる切ない歌詞がちりばめられた男女の別れを歌った曲です。

このタイトルにある「オリビア」とは、実在する歌手オリビア・ニュートン・ジョンという人のことで、歌詞中の

Making good things better
引用:『オリビアを聴きながら』杏里(1978)

という部分は、彼女が歌っている『Making A Thing Better』という曲名からなんだそう。

その『Making A Thing Better』の方の歌詞なのですが、調べてみたらビックリ! 2人の愛について「良いものを、よりよくしていきましょう」と、明るいメロディーに乗せてひたすら歌っています。

Make it so much better
It is better better
Make it so much better
Make it better better
Make it better better better
Make it better better better
Make it better better better
Better better
引用:『Making A Thing Better』オリビア・ニュートン・ジョン(1977)

いや、better多っwww 向上心は尊敬するけれど、どれだけ良くすれば気が済むんでしょう。この曲を聴きながらの恋愛なら、頑張りすぎて疲れ果ててしまって当然です。それとも、良くしようとしても一向に良くならないから、『オリビアを聴きながら』の中で女性は

Making good things better
引用:『オリビアを聴きながら』杏里(1978)

と何度も唱えていたんでしょうか。

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