「日本史頑張って飽きたな~と思ったら、数学やる。数学やって飽きたな~と思ったら、英語やる。英語やって飽きたな~と思ったら、地理やる。これが出来る受験生想像してみてください。これ、無限、リフレッシュ状態だ!」(勉強大好き芸人 オリラジ中田)
英語の勉強しながらリフレッシュ!?
「小学生から英語を必修科目へ」「社内英語公用化」、英語の需要は増すばかり。それに伴って英語勉強の仕方も様々紹介されています。が、しかし、やっぱり勉強って疲れます。学校や塾帰り、仕事や子育てで「リフレッシュ」が必要な時間に「勉強」するのは簡単ではありません。
そこで日本が誇るべき文化「マンガ」の登場です。マンガを使えば「勉強」しながら「リフレッシュ」する事も可能なのです!!!
Manga英語勉強法のお勧めポイント3つ
1.気合がなくても気軽に出来る
勉強に取り組もうという気合が必要ありません。なんとなく空き時間にベットで寝転びながら気軽に勉強できます。携帯するのも楽なので通勤時間や待ち時間などでも可能。
2.辞書がなくても分かる
自分の大好きなマンガを選べば辞書はいりません。大体の台詞はインプットされているはず。つまり日本語訳が頭の中で既にある状態です。辞書が無くても読めるので楽です。例えば、このシーン。
When you give up, That’s when the game is over.(あきらめたらそこで試合終了だよ)
引用:Takehiko Inoue(2008年)『Slam Dunk, Vol. 1』VIZ Media LLC
台詞が分かるので英語も理解できます。
3.分からなくても読める
マンガなので何となく読み進められます。最初は上の写真の様な絵も無い英語だけのペーパーブックの小説とか格好つけて読んでいましたが、1ページ読むのにどれだけ時間が掛かったか・・・。マンガはスラスラ読めますし、イラストが多いので分からない言葉や言い回しでも理解しながら読み進められます。
Mangaの選び方
1.自分の好きなマンガを選ぶ
何回読んでも飽きない自分の大好きなマンガを選びましょう。上記で書いたように台詞を暗記していると辞書も要りません。もし台詞を覚えているマンガが無い場合は、日本語と英語が一緒に書かれているバイリンガル用を使いましょう。
2.レベルに合わせて選ぶ
いきなり『デスノート』のような推理モノだと文字数が多くてマンガと言えども苦戦してしまいます。まずは自分の英語レベルにあった教材(マンガ)を選びましょう。
3.オムニバスバージョンがお勧め
人気なマンガは3つの単行本を合わせて一つに編集されたオムニバスバージョンが英語版で出版されています。英語版は日本語版より高いので、単行本3つ分を2つ分の価格で買えるオムニバスバージョンはお勧め!!
「マンガばっかり読まずに勉強しなさい!」と怒られていた少年時代でしたが、「マンガをしっかり読んで勉強しなさい!」という日が近いうちに来る事を確信するのであります。