私が普段使っているSNSはインスタとTwitterがメイン。どちらも閲覧の頻度は同じくらいなのですが、インスタとTwitterでは世界観がこうも違うのか! と驚くことが多々あるため、インスタ映えとTwitter映えの違いについてまとめてみました。
どちらにも映えるのは、スケールの大きい景色
息をのむような雄大な自然や荘厳な建物を撮った景色の写真は、どちらにも映える気がします。ただインスタの場合は撮影場所やそのときの状況、心境までがキャプション部分で詳細に書かれていることが多く、Twitterの場合は「魔物が住んでいそうな空・・・」のように、気になって画像をタップしたくなるような言葉のみが添えられているイメージ。場所の情報は自らへのリプで補足的に解説するか、誰かが「ここは〇〇ですね!」とリプ欄で場所を当てていることが多い気がします。
これはインスタの投稿が画像⇒キャプションの順に読む配置になっており、かつキャプションは長いと省略されてしまっていることがあるのに対し、Twitterの画像はつぶやき⇒画像の順になっている上に画像はタップしないと全貌がわからないという違いによるのではないでしょうか。インスタは画像に興味を持った人しかキャプションを読もうとせず、Twitterはつぶやきで興味を持った人しか画像を見ようとしないのです(もちろん投稿によっては例外もありますが)。
またインスタでは雄大な自然の前で人間が背を向けてあぐらをかきがちです。私もやったことがありますが、Twitterに投稿したら「なんで座禅してるの?」とツッコまれそう・・・。
自前の写真に加工を施したものは、インスタ映え。
自分で撮った写真以外でも面白いものは、Twitter映え。
インスタに投稿されている画像にはフィルターやキラキラの加工がかけられているものが多くありますが、Twitterに投稿されているものは無加工、もしくは無加工風のものがメインです。
またTwitterでは面白いテレビ画面や雑誌の紙面を撮影したものをよく見かけますが、インスタの個人アカウントは基本的に自前の写真のみで構成されているのが特徴。インスタでもリポストという方法でTwitterのリツイートのようなことができるのですが、それをするには別のアプリをインストールする必要がありますし、個人アカウントで使っている人はほとんど見かけなくなったように思います。Twitterではリツイートも含めて自分の世界を作っていったりするので、ここにも違いを感じますね。