ワニを丸呑みしたニシキヘビの腹部をX線でみて、消化されていく様子を見てみよう! というなんとも不気味な観察が行われました。
もともとニシキヘビは自分自身よりも大きい獲物を食べることもあるとされており、スティーブン・シーカー博士とスコット・ホワイト博士が行った調査で、大きい獲物を対処するために内臓が大きくなるとも報告されています。
興味がある気もしますが、なんてマニアックなんでしょうか。
ここから先、くれぐれも食事中は見ないようおすすめします。
1日目
ワニの体は、頭からしっぽまでほぼ残っています。
2日目
少し消化が始まり、体が薄まってきました。
3日目
徐々に形がなくなってきました。
4日目
ほぼワニの形は残っていません。
5日目
もう腹部の膨らみもなくなります。そろそろお腹がすくのでしょうか…?
こんなに大きい獲物を食べておきながら、5日で消化してしまう事がなんとも恐ろしい。あのくねくねほふく前進は、そんな消化にいい動きなんでしょうか? 今後くねくねほふく前進が流行るかもしれません。
また、ニシキヘビは稀に人間を襲うこともあるそう。
ワニさえ獲物と判断するんですから、“腹に入ればみな同じ”という江戸っ子気質なのでしょうか?
最後に、ニシキヘビが5時間かけてワニを丸呑みするという、気色悪い動画を見つけたので、勇気がある方はどうぞ。
Reference:YouTube