こんにちは、トイアンナです。この世に占い師の情報は数あれど「占いを作る会社」が何をしているのかは謎に閉ざされています。そこで占いコンテンツを制作する「株式会社メディア工房」の社員さん2人にお話を伺い、「占い作り」のウラのウラまでお伺いしてまいりました!
ボイドタイムに水星逆行? 社内で飛び交う占い用語
ちょっとうがった質問ですが、占い業界独特の職業病がないか質問してみました。
たとえば、ボイドタイムですね。
ボイド(VOID)タイム・・・・・・? 調べてみたところ、占星術の用語で「月を経由して地球にやってくる惑星からのエネルギーが遮断される時間帯」のことらしいです。いや全然解らない。社員さんいわく「新しいことを始めないほうがいい時間帯」のことだそう。
あと、水星逆行。今さそり座に土星が入ってる、なんて言いますね。
全然解らない(2回目)こちらはちょっと調べてみました。
水星逆行
占星術で水星がホロスコープ(天体配置図)を通常と逆方向に進む期間のことで、この期間はコミュニケーションが上手くいかずイライラしたり、誤解や揉め事が起こりやすくなるのだとか。水星逆行は1年に3、4回起きる現象で、1回で3週間ほど逆行しているらしいので、合計年に3ヶ月は水星逆行が起きています。・・・・・・期間、長くないですか?(汗)
土星が入っている
土星は「試練の星」と呼ばれているらしく、土星が自分の星座へ入るとあまり行動しないほうが吉なのだそう。そこで仕事が遅延したり新しく始められない時などは「○○座(自分の星座)に土星が入ってる」と冗談で言うのだそう。深遠だ・・・・・・。
ここまで聞いた素人の私の感想は「西洋の占いって不調な日が結構あるのか?」という疑問ですが、たぶん他の占いでも「静かにしておいたほうがいい時期」はそれなりにあるのでしょう、大殺界とか。