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ハリーポッターの食堂がここにもあった!? 「ケンブリッジ」がまさにホグワーツの世界!

武田高建 武田高建


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ロンドンから電車で北西へ1時間。ケンブリッジ州の州都であり世界有数の大学で知られるケンブリッジへ。哲学者ベーコン、生物学者ダーウィン、政治家クロムウェル、科学者ニュートンなど授業で聞いた歴史上人物を排出してきたケンブリッジは、歴史を感じさせる大学街と共にゆったりとした風景と過ごし易い空間に包まれた憩いの場所!!!

大学自体が歴史的建築物

ケンブリッジに来たら、まずはカレッジ巡り! 31のカレッジが街の中心に集まっています。その中でも特にお勧めなのは以下の二つ!!! と観光マガジンに書いてあったので行ってきましたが、、、。

トリニティカレッジ


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ニュートンが重力を思いついたリンゴの木の子孫らしい、、、、。

ニュートンが重力を思いついたというエピソードにある「りんごの木」。その子孫が植えられているというので入場料を払い探して見たがなかなか見つからない。さらに中庭以外に入れる施設がかなり限定されている為に5-10分ほど散策して終了。ゲートを出ると観光客が隣で写真をパシャパシャ取ってる。大学の外側に「りんごの木」の子孫は植えられていた。うーん、どうりで見つからない訳だ。多少、重力が重くなったが気を取り直して次へ。

キングスカレッジ


http://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/cam3.jpg
キングスカレッジの前には観光客が沢山!!

トリニティカレッジと双璧をなす名門。建物の美しさに圧倒されます。
チャペルが毎日行われているので入ってみました。クリスチャンでなくても入れますし、荘厳な建物に響き渡る聖歌隊の歌声を聴いていると90%の癒しと10%の場違いな自分への焦りを感じる事が出来ます。入場料が他の大学と比べて高いキングスカレッジに何気に無料で入れるのもGood!!! 何て言ったら罰当たりか、、、。

他にもケンブリッジを歩いていると歴史の重みを感じさせる良い感じの大学がチラホラ。

歩き回って疲れたら食事!

ケンブリッジで最も古いパブ Eagle

Eagle

1667年にオープンしたと言われるケンブリッジで一番古いパブ。フランシス・クリックとジェイムズ・ワトソンがDNA二重螺旋構造を議論した店として有名。観光客だけでなく、地元の人にも人気。ブリティッシュブレックファーストやパブメニューは充実しておりボリュームも満点。

マーケット

イギリスでは野外によくマーケットが開かれたりしてますが、ケンブリッジも街の中心に沢山の屋台が並んでいます。ホットドッグの様な定番から、どこの国の料理か分からないような変わり物まで楽しめます。気軽に寄れて、試食をしつつ美味しそうな物を頼んでみましょう。また食事以外にも面白い玩具やアート作品、散髪屋まで入っていますので大学で真面目に観光した後のちょっとした気分転換になります。

カフェが充実

また、大学街という事もありそこら中にカフェがあります。軽く休憩でコーヒーとサンドウィッチで十分であればカフェに寄るのもGood! 3大カフェチェーンのCosta, CafeNero, Starbucksを始め個人経営の個性的なカフェも多数。カフェの中では学生が勉強している姿も多く散見される。

パンティング

街の中心にはパンフレットをクルクル指の上で回しながら「パンティングはどうだい?」と誘ってくるお兄ちゃんが沢山。ケンブリッジ観光のもう一つの楽しみは「パンティング」。ケンブリッジの語源となったケム川をパントで優雅に周遊する。そんな情景を思いながらパントの乗り場へ。


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    棒が長すぎて扱いずらい!!

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    え!? 牛が川を泳いでました、、、。

しかぁし!!! 4-5メートルほどする長い棒を不安定な足場で初心者が簡単に操るのはかなり難しいタスク。真っ直ぐ進む事もままならず優雅に周遊どころか体力の限界への挑戦であり、時折ベテランらしきパント乗りに追い越され悔しい思いをする事になるのは必至。周遊中に可愛い白鳥や川岸の牛が田舎らしさを感じさせ、大学が歴史を感じさせるはずだが、実際はこの長い棒を操るのに精一杯という結果に。棒長飛びの経験者など長い棒を操る自信がある人以外は、船乗りに漕いで貰って優雅に周遊すべきでしょう。

歴史的建築物とノンビリした風景に適度な観光客への配慮が融合した素晴らしい街「ケンブリッジ」、ロンドン観光に来たら是非寄って見て下さい!!

街角のクリエイティブ ロゴ


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