ドルマ
今回ご紹介する中で、これがダントツに美味しかったです。ウズベキスタンで食べた、ブドウの葉巻「ドルマ」。「ドルマ」はトルコ語で「詰める」という意味で、中央アジアやトルコ、アラブやギリシャなど、世界幅広く食べられている料理です。
初めて見た時は野沢雅子のモノマネの人のモノマネばりに「なんだこれ、マズそうだぞ」と言ってしまいそうになりましたが、口に運ぶと、「なんだこれ、ウメーぞ」とテンションが上がりました。中にはスパイスの効いた米やひき肉が詰まっていてジューシー。クミンが強めなのか、赤
「ドルマ」の意味が「詰め物」なだけあって、日本の投稿型レシピサイトではピーマンの肉詰めや、ロールキャベツなるものがほとんどでした。ちなみにトルコでは、「サルマ(巻く)」という意味で呼ばれることもあるようです。料理の名前の付け方って単純なんだなと思いました。
余談ですが、子供の頃、ドラゴンボールのキャラクターの名前の付け方って面白いなーって思っていたんですが、「ドルマ」を食べながら、つい「ブルマ」を思い出してしまいました。「冒険したくてウズウズしている」そこのアナタ、ぜひウズベキスタンへ。
まとめ
旅行中に現地のもの食べない人って、結構いっぱいいると思うんですけど、やっぱり現地のものを食べるのも旅の醍醐味。見た目がビミョーでもぜひトライしてみて下さいね。投稿型レシピサイトには、意外にもこれらのレシピが載っていて驚きました。
現地のものとは異なるようにも思いますが、興味がある方はぜひ中央アジア飯、チャレンジしてみて下さいね。
All photo by 旅人マリーシャ