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ドイツ、ベルリンのタトゥー事情

宮沢香奈 宮沢香奈


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人は何を思って、自分の身体に消えないアート“Tatto”を彫るのだろうか? 信仰や信念、メッセージ、単なるファッション、目的は人それぞれである。

ベルリンでは、10代のスケートキッズから、スーパーのレジ係、60歳は超えているであろう現役のアナーキスト、小学校の先生まで、年齢も職業も関係なく、本当に多くの人がタトゥーを入れている。エリアによっては入っていない人の方が少ないと言える。

廃虚同然のビルにオールドスクールでカラフルなグラフィティー、モヒカンに顔中ピアスのリアルパンクス、これが元祖ベルリンのお決まりイメージであるならば、そこに“タトゥー文化”が根付くのは、ごく自然のことだろう。

ベルリンに限ったことではないけれど、日本では煙たがれてしまう“タトゥー”は、アメリカやヨーロッパなどの他国では、“それが、どうした?”と言うぐらい、取るに足らないライフスタイルの一部なのである。

そして、タトゥーにもファッションや音楽などと言った他のライフスタイル同様に、人それぞれのオリジナルスタイルがある。今回は、ベルリンならではのストリートスタイルからおすすめショップまで紹介したい。

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