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ドイツ、ベルリンのタトゥー事情

宮沢香奈 宮沢香奈


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タトゥーコンベンションに参加してみよう!

世界各地でも行われているのが、タトゥーコンベンションである。コンベンションとは、各地から集まったアーティストがそれぞれのブースを出し、大勢の来場者が見守る中、タトゥーの実演を行う言わばプロモーションの場でもある。それ以外に、デモンストレーションやパフォーマンスが行われ、タトゥーにまつわるいろんなコンテンツが楽しめるようになっている。

ベルリンでも開催されているが、何だかちょっとオールドスクールな雰囲気を醸し出している。
ちなみにこちら。Tatto Convention Berlin 2015

ヨーロッパ中のコンベンションに参加している日本人アーティストToshihide氏は、“ミラノはヨーロッパの中でもタトゥーカルチャーが熱く、コンベンションには、1万人以上もの人が集まる。”と語る。

Toshihide氏は、Warschauerにあるタトゥーショップ”Für Immer Tattoo”に席を置いており、彼のスタイルはドイツではとても珍しい和彫りである。リアルパンクスだらけのアーティストの中、日本人女性もいるこのショップは、ベルリンならではのインターナショナルスタイル。

もし、ベルリンに来てタトゥーに興味を持ったら日本人のいるこのショップを訪ねてみてはいかがだろうか?

この記事を書きながら、すでに入れる気など全くなくなっている筆者であるが、アート感覚ではとても興味がある。人それぞれ色の違う肌の上に描かれてゆく芸術作品をもっと見てみたいと思った。

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/1004105-730x450.jpg
“Für Immer Tattoo” Toshihide

  • https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/1004147-350x250.jpg
    Für Immer Tattoo
  • https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/109354482_640-350x250.jpg

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