日本で食べる半額くらいじゃないかしら。ヨーロッパのオシャンティーなレストランでこのコスパはありがたい。パリならありえない。バルト三国のレストランの質はコストパフォーマンスだけではなく、雰囲気、料理の質、店員さんの態度、全てにおいてレベルが高い印象でした。思わずインスタにあげたくなっちゃう見た目も可愛いグルメがいっぱい!
今回はバルト三国の中でも随一の観光国、フィンランドから日帰りでも行けるエストニアのオススメレストランを紹介します。レツゴ。
1. 美人のおもてなし溢れる人気店「Rataskaevu16」
エルク(鹿)のサラダ
エストニアの首都タリンで一番人気のレストラン。予約必須のお店に飛び込みで行ったため、もちろん「満席なの。本当にゴメンナサイ!」とエストニアの美人ウェイトレスにすっごい申し訳なさそうに謝られ、その対応にキュン。キューーート! ヨーロッパで今までこんな対応してくれる店員さん見たことなかったッスよ・・・。大体ヨーロッパ主要国のレストランなんて行ったらツンデレを持ち合わせてるお店なんて少なくて、あのGackt様にさえも上から目線のツンツン専門店みたいなとこが多いんですが。
そんなわけで、是が非でもこの店に入りたい。数時間置きに客が出るのを見計らって再訪すると、3回目でやっと入店できた。テーブルに着いてからのサービスも抜群で、ホームメイドのパンの説明からしっかり。「エルク(シカ)のはどう? チューウィーで賛否両論なんだけど・・・」と親身に料理の説明や好き嫌いを伺ってくれる感じも良い。満足のお料理と、お会計ではレシートにメッセージなどを書いてくれます。
日本のおもてなしも顔負けの、ホスピタリティー。接客の質の高さが加わり、お味やコスパ以上の満足感が得られるお店だと思います。サティスファーイ!
Rataskaevu16
住所:Rataskaevu 16 | Kesklinna Linnaosa, Tallinn 10123<オススメメニュー>
・salad with dried elk meat (with pomegranate, and a garlic-cheese cream) 7,20euro
・braised elk roast (celery puree, beetroot, carrot, black currant sauce) 16,90euro