• MV_1120x330
  • MV_1120x330

アート視点で選ぶおすすめの海外旅行10選

ゆきびっち ゆきびっち


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

街に隠れた、時代ごとに生まれ変わるアート、偶然から生まれるアート

イスタンブール(トルコ)

東洋と西洋の文化が混在したミニマルアート

偶像崇拝禁止のイスラム教文化で洗練されたタイルには、身の回りにある自然、もしくは幾何学模様が描かれている。それを反復して彩った壁はミニマルなアートを作り出す。モスクの装飾が有名だが、店先やアパートの入り口などにも多用されいるため町の散歩も楽しくなる。

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/turkey-991186_960_720.jpg

ミラノ(イタリア)

伝統的なビザンチン芸術の余韻に触れるモザイクタイル

モンテナポレオーネ地区には昔の建築物をリノベーションした建物が多く、床にはモザイクタイルが敷き詰められている。ローマ帝国から守られてきた技術が現代にも生きている例だ。観光地ガッレリアには「幸せになる雄牛のモザイク画」もあり、股間にかかとをつけて3回回ると願いが叶うらしい。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d9/Galleria_Vittorio_Emanuele_II%EF%BC%BF%EF%BC%BF20130101_173702.jpg/1024px-Galleria_Vittorio_Emanuele_II%EF%BC%BF%EF%BC%BF20130101_173702.jpg
出典:Wikipedia

ニャウンシュエ(ミャンマー)

LEDだけじゃない、各時代の職人の技が光るごちゃまぜアート空間

ミャンマーの信仰は大乗仏教で、日本のそれとは少し違い寺への寄進が多いために境内は装飾的だ。LEDライトで照らされる仏像も有名だろう。他にも、宝石に見立てたカラーガラスや、木彫りのタイルなど、寄進の都度、追加・修復される装飾は、各時代の職人によるデザインが混ざっていて面白い。

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/myanma-266006_960_720.jpg

シアトル(アメリカ)

人によっては不快に感じる? ガムが作りだしたアート

学生たちのおふざけがスタートと言われる、ガムの壁。高さ約4.5m、幅約50mの劇場の壁に、カラフルなガムがくっついている。人々のイタズラ心が積み重なって偶発的にできたインスタントレーション・アートともいえる。そして今もなお観光客たちによって成長中だ。

Reference:Instagram

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP