悪質な落書き? それともアート? 突如現れるグラフィティ
ロンドン(イギリス)
謎のアーティスト・バンクシーのゲリラ・アート
ロンドンをベースに活動するバンクシーが描いた壁画は、ロンドン市内の至るところで見られる。彼のグラフィティ(※1)は政治的社会的問題にも踏み込み、鑑賞者に「考える」ことを余儀なくさせている。
※1 グラフィティ・・・スプレーやフェルトペンなどを使って壁などに描かれる絵のこと。
Reference:Instagram
ニューヨーク(アメリカ)
今もなお進化し続けている、グラフィティの発祥の地
グラフィティの発祥はアメリカ・ニューヨーク。ブルックリンでは、ストリートアーティストを招致して町中をグラフィティで飾り立てる「ブッシュウィック コレクティブ」プロジェクトが人気を集めている。
Reference:Instagram
パリ(フランス)
温故知新の街には新旧のアートが出揃う
パリ市内には、ルーブル、オルセー、オランジュリーなど大型美術館が集まる。ピカソ美術館があるマレ地区には画廊も多く、壁画アートが点在している。そこでは伝統的な美術作品から、新時代のアートまで鑑賞できてる。きっとアート欲を満たすことができるだろう。