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「あの宿、出るんです」旅人が泊まる安宿で起きた怖い話3つ

旅人マリーシャ 旅人マリーシャ


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みなさん、この夏は肝試しや怪談話で盛り上がりましたか? 私も学生の頃はいろんな怪談話をしましたが、記憶に残ってるのは「恐怖の味噌汁」と「100キロばあさん」くらいです。

しかし、旅に出てからは「怖い話」よりももっとリアルに怖いことが色々ありました。路上で起きる犯罪的な怖いことはもちろん・・・宿の中でもあるんですよ。バックパッカータイプの旅人が主に泊まる宿・・・。「ホステル」「安宿」「ドミトリー」など呼び方色々でざいますが、ちゃんとしたホテルに泊まる旅行者からしたら起こるはずもない、こーんな身の毛のよだつ話があるんです。

その1「あの宿、出るんです。泥棒が」

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/01.jpg

毎日違う人間が出入りする場所ですからね。たまには悪い人だって混ざってます。バックパッカーや学生が泊まるような海外の安宿では、個室もあれば4~12人くらいのドミトリー部屋なんてのが一般的です。つまり同じ部屋で知らない人たちと寝泊りするわけなんですね。

荷物に関しては、基本は一人1つロッカーが付いているんですけど、毎回毎回ロッカー開けたり閉めたりするのはなかなか億劫。ついついベッドの上が散らかります。チェックインしてパスポートをポンって置いてしまったり、パソコンなんかも思わず出っ放しになったりします。意外とこういうものは盗まれなかったりするけど、iPhoneなんかはちょっと危険ですね。

ある日こんな日本人に出会いました。

「昨日、お金盗られちゃいました。5万円くらい。トイレに行ってる間ベッドに財布を置いておいたら中身だけ・・・」

財布はね・・・。部屋ごとには鍵がかかる宿だったので、犯人は同じ部屋の住人しかいません。しかし全員の荷物検査をするわけにもいかないし、現金に名前が書いてあるわけでもないのでどれが自分のお金かなんて分かりませんね。結局、自己管理ってことになるので、置いといた人が悪いということになってしまいますが。それにしても「犯人はこの中にいる!」わけですから、その夜、あなたのとなりに、泥棒が眠っているかもしれません。ヒャー!!

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