4. ブーゲンビリア
ブワッっと鮮やかに咲いてたビビッドなブーゲンビリアに思わず見惚れちゃいました。日本では種を手に入れることも育てることも難しいと言われていますが、南国では一年を通して咲きます。ハイビスカスと並んで南国代表の植物。でもブーゲンビリアにはギャル感がなく、オシャレな大人の南国感があります。花言葉は情熱、あなたは魅力に満ちている、あなたしか見えない。ブーゲンビリア、和名はイカダカズラ。
5. モロッコヨーグル(ト)
街中で派手な看板を見つけました。ヨーグルトの宣伝なのに、腸の健康をアピールする様子は一切なく、ド・ピンクでした。ところで、もはやモロッコの話ではないのですが、幼少の頃、駄菓子屋に通っていた人なら聞いたことあるのではないでしょうか。
「モロッコヨーグル」
そうです。あの一口サイズのヨーグルト風駄菓子です。
「モロッコフルーツヨーグル」
というのもあるそうですが、なぜモロッコ? Wikiによるとこういうことらしい。
「モロッコ~」のネーミングは、地中海沿岸はヨーグルト(ブルガリア)で有名なことから、地中海にちょっとだけかかっているモロッコのイメージを取り入れてみたとのこと。
象のマークは「ヨーグルを食べて、象の様にたくましくなって欲しい」という願いを込めたもの。
卸売り用の箱パッケージに象が描かれているのは、モロッコに象はいないが、ごくたまに南の方から年をとった象が安住の地を求めてやってくるといういわれから採用された。
引用:Wikipedia
モロッコ人もビックリの、色々ツッコミどころ満載の駄菓子ですが、一番ツッコミたいのは、
「なんでヨーグルトじゃなくてヨーグルなの?」
ってこと! モロッコヨーグル、食べたいぞ。
All photo by 旅人マリーシャ