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外国人がイラッとする!? 日本人旅行客の行動10選

トゥルーテル美紗子 トゥルーテル美紗子


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5. 目を見てお礼・お詫びをしない

これもアメリカの事例ですが、「車に道を譲ってもらった時はドライバーの目を見て会釈や挨拶をしなさい」と教わりました。日本人の私にとって、車というパーソナルな空間にいる人をジロッと見つめるのは、当初抵抗があったものです。しかし、やがて目を見ないことの方が失礼であるように思えてきました。自分が道を譲ると、大抵のアメリカ人がこちらの目をじいっと見て、時には大きな笑顔付きでお礼をしてくれるからです。

道で誰かとぶつかってしまった時も、しっかり目を見て「Sorry.」「Excuse me.」と言わないと不遜だと受け取られることがあります。とはいえお隣韓国のようにじろじろ目を見る方がマナー違反と言われる国もありますので、相手の様子に合わせるといいでしょう。なかなか難しいですけども。

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6. ドアを開けて次の人を待っていることがない

前後に開閉するドアを出る時、後ろを確認して「誰か続けてこないかな?」と確認する。もし人が来たら、ドアを開けておいてあげる。レディファーストのマナーという訳ではなく、男性も女性も実行しています。時にはこちらがドアからまだ数メートルも手前にいるのにドアを開けて待ってくれる人がいて、恐縮してしまうことがあります。

日本人がこの習慣を持たないのはなぜか。ドイツ在住歴が長い方と「日本は引き戸の文化だからか?」と話したことがありますが、ともかく開き戸の国ではドアを出るたび後方確認の癖をつけるようにしたいものです。

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