1. 目覚まし音
これはもう基本的には皆さん起きなきゃいけない時間があるので仕方ないんですが・・・。
ある日、あのジリジリなるアナログ感たっぷり、もはやレトロすぎてオシャレかと思う目覚まし時計を持参している旅人がいました。ベットの上に転がっているその時計を見た時はクスッと笑ったけども、その持ち主が日本人だった時には驚愕。デジタルじゃないので、7時よりちょびっとだけ早い6時52分みたいな変な時間に非常ベルのように鳴り響く。謎の時間帯にセットしておいて全く起きる気配なし。
「起きろよ! 起きて止めてくれへんか!」
結局8時過ぎまで寝ていたそいつを強制送還させたい気持ちでいっぱいになりました。同じ部屋のカナダ人やイタリア人も起こしてしまい国際問題勃発するとこだったですよ。危なかったです。目覚ましの音は、せめてiPhoneとかのアラーム音にしておくれ。
「ジリジリしていいのは太陽だけです。 あ~早く夏来ないかな」
2. ビーチサン音
海外ではビーチに行くこともあるし、室内も土足なところが多いですから、室内履き的な要素も含むビーサンは必須アイテム。しかしその便利さとは裏腹になかなかの騒音の元。そう、皆さんご存知のあの音です。
「パタン」
階段なんかあったら大変で、一段降りるごとにパタンパタンいってめっちゃうるさいパターン。思わず、耳をパタンと閉じたくなります。「家でビーサンはかないもんっ」と言ってるそこのあなた、スリッパも同様ですよ。「このルームシューズ可愛くない?」なんて、可愛いからってパタパタされたらたまったもんじゃない。可愛いルームシューズを履くよりも、上品な歩き方を身に付けたいものですね。つま先や踵にちょっと気を使って歩くだけでパタンパタンという音は鳴りませんから。
「パタパタしていいのはママだけです。そこには感謝しかありません」