取り扱っているお店も、日本の方が圧倒的に多く、本国ドイツよりも色や種類のバリエーションもとにかく豊富です。ドイツでは郊外などにちょっとしたアウトレットなどもありますが、その品揃えはまったくもって日本には敵いません。ドイツ旅行でかわいいビルケンを調達するぞ!と思っても、なかなか難しいかもしれないですね。ちなみに去年店頭でビルケンを置いているお店を見つけましたが、売ってたのはまさかの1モデル、しかも一色のみという驚きの展開でした(笑)。
出典:Wikipedia
それでも、数年前に比べると少し履く人が少し増えたかなーという気はするのですが、もちろん日本のような爆発的なヒットはもちろんなく、今後もそれはなさそうな気がします。これまでもこれからも「おじさんシューズ」というポジションは変らなさそうなのです。
ちなみにビルケンシュトックとは、直訳すると「白樺のストック」という意味です。こちらはドイツ人の苗字のひとつだそうですよ。ドイツのビルケンシュトック事情でした!