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ドイツで人気のスーパー「コックハウス」に潜入してきた

Ayumi


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出来ることなら、自宅でレストランやカフェで提供されるような凝った料理を作ってみたいと思いませんか? また、一念発起して、料理本を買ってみて、作る料理を決めて、必要な材料を買い出しに行ったもののスーパーで必要な材料が全て見つからず、結局諦めてしまったことってありませんか?

お洒落な料理って、普通のスーパーでは手に入りにくい材料が必要であることも多く、ひとつのスーパーで全ての材料が揃ったりしなかったりします。そんなこんなで、凝った料理を食べるならレストランやカフェに行くしかない・・となってしまいます。

さてそんな中、今ドイツでは誰もが凝った料理が作れるようにサポートしてくれるスーパーが大人気となっているんです。その名は、「Kochhaus(コックハウス)」。2010年のオープン以降、順調に店舗数を伸ばし、現在はドイツ国内に13店舗展開しています。

今回は、Kochhausのその人気の理由に迫るべく潜入取材をしてきたので、そのレポートをお送りします!

レシピ毎のディスプレイ

Kochhausのテーマは、「歩けるレシピ本」。Kochhausが監修した料理がボードで紹介され、その料理に必要な材料が全てひとつのコーナーで手に入るようにディスプレイされています。

例えば、こんな感じ。

kochhaus3

どんな料理なのか、どんな材料が必要になるのかが一目で分かるようになっています。必要量も、2人分、4人分と記載されているので分かりやすい。テーブルの上には必要となる材料が全て揃っているので、ここにあるものを購入すれば掲示されているレシピの料理が作ることができるのです。

kochhaus5

そもそも、Kochhausを創設したRomin氏は、自身でパーティーを開催し、様々な料理を用意しなくればならなくなった時に必要な材料を探していくつかのスーパーを駆け回った経験から、レシピに必要なものが全て手に入るスーパーのアイディアを思い付いたそうです。

街角のクリエイティブ ロゴ


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