こんにちは。和食大好き!なニューヨーク在住ライター、さめこです。数年前からニューヨークでは日本食ブーム。健康・美容への意識が高い人が多い為か「日本食=ヘルシーでクール」というイメージがあるようです。日本発の飲食店も続々と上陸していて、特にメジャーなのが大戸屋。ニューヨークのマンハッタン島は山手線の内側ぐらいの大きさしかない小さな島にも関わらず、タイムズスクエア店、チェルシー店、グリニッチ・ヴィレッジ店と3店舗も展開しています。
ということで先日「ニューヨークでもリーズナブルな和食が食べたい!」と大戸屋へ行ってみた所・・・。そこは私達の知っている大戸屋ではありませんでした。もはや別のお店じゃないかレベルだったので、今回はその模様をご紹介したいと思います。
ニューヨークの大戸屋は「庶民の定食屋さん」ではない!
私たちの知っている日本の大戸屋って、こんなイメージですよね?
出典:cohtaro.com
でもニューヨークの大戸屋は、雰囲気からして全く違います。
そう。ニューヨークの大戸屋は「庶民の定食屋さん」ではなく、デートにも使えそうなお洒落モダンなレストランなんです。
続いてメニューについて。
日本で「ヒレかつ定食」と「さばの炭火焼き定食」をオーダーすると、こんな感じのものが出てくると思いますが、
ニューヨークでは・・・。
茶碗蒸しがついているぐらいで内容やボリュームはさほど変わらないのですが、日本と比べると器や盛り付けが豪華。そして肝心のお味は・・・。お・・・美味しい!!
私がオーダーしたトンカツなんて、衣が軽〜くてサックサク。「ニューヨークでこんな美味しいトンカツが食べられるなんて!」と感動のあまり、しばらく無言で食べ続けたほどです(笑)。